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ヱホバのことばわれにのぞみて
The word of the LORD came again unto me, saying,


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ひとこゝ二人ふたり婦󠄃女をんなあり一人ひとりはゝ女子むすめなり
Son of man, there were two women, the daughters of one mother:


two
〔エレミヤ記3章7節〕
7 かれこのすべてのことせしのちわれかれになんぢわれにかへれといひしかどもわれにかへらざりきそのもとれる姊妹しまいなるユダこれたり~(10) このもろ〳〵ことあるもなほそのもとれる姊妹しまいなるユダは眞心まごころをもてわれにかへらずいつはれるのみとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記3章10節〕
〔エゼキエル書16章44節〕
44 諺語ことわざをもちふるものみななんぢさしてこのことわざもちいははゝのごとくにむすめしかりと
〔エゼキエル書16章46節〕
46 なんぢあねはサマリヤなりかれその女子むすめとともになんぢひだり住󠄃なんぢいもとはソドムなりかれその女子むすめとともになんぢみぎ住󠄃

前に戻る 【エゼキエル書23章3節】

彼等かれらエジプトにおいていんおこなひそのわかときいんおこなへりすなは彼處かしこにおいてひとかれらの乳󠄃ちゝひね彼處かしこにおいてその處女をとめ乳󠄃房ちぶささは
And they committed whoredoms in Egypt; they committed whoredoms in their youth: there were their breasts pressed, and there they bruised the teats of their virginity.


in Egypt
〔レビ記17章7節〕
7 彼等かれらはそのしたひていんせし魑魅ちみかさね犧牲いけにへをさゝぐべからずこれ彼等かれら代々よゝながくまもるべきのりなり
〔申命記29章16節〕
16 われらは如何いかにエジプトの住󠄃すみをりしか如何いか國々くに〴〵通󠄃とほきたりしかなんぢらこれをしれ
〔ヨシュア記24章14節〕
14 されなんぢらヱホバをおそ赤心まごころ眞實まこととをもてこれつかなんぢらの先祖せんぞかは彼邊かなたおよびエジプトにてつかへたるかみのぞきてヱホバにつかへよ
〔エゼキエル書20章8節〕
8 しかるにかれらはわれそむきてわれきゝしたがふことをこのまざりき彼等かれら一人ひとりもそのにあるところの憎にくむべきものてずエジプトの偶像ぐうざうてざりしかばわれエジプトのうちにおいてわが憤恨いきどほりをかれらにそゝぎわが忿怒いかりをかれらにもらさんといへ
in their
〔エゼキエル書16章22節〕
22 なんぢそのもろ〳〵憎にくむべきこととその姦淫かんいんとをおこなふにあたりてなんぢわかかりしころもなくしてはだかなりしことおよびなんぢのうちにをりてふまれしことをおもはざるなり
〔エゼキエル書23章8節〕
8 かれまたエジプトよりの淫行いんかうすてざりきすなはかれわかときかれかれねその處女をとめ乳󠄃房ちぶさにさはりその淫慾いんよくかれうへもらせり
〔エゼキエル書23章19節〕
19 かれその淫行いんかうしそのわかにエジプトにおいいんをおこなひしことおぼ
〔エゼキエル書23章21節〕
21 なんぢおのれわかときにエジプトびとなんぢ處女をとめ乳󠄃房ちぶさのためになんぢ乳󠄃ちゝにさはりたるとき淫行いんかう顧󠄃かへりみるなり
〔ホセア書2章15節〕
15 かしこをいづるやたゞちにわれかれにその葡萄園ぶだうばたけあたへアコル(艱難なやみ)のたに望󠄇のぞみもんとなしてあたへんかれはわかかりしときのごとくエジプトのくによりのぼりきたりしときのごとくかしこにてうたうたはん

前に戻る 【エゼキエル書23章4節】

そのあねはアホラいもとはアホリバとかれわれして男子なんし女子によしうめかれらの本名ほんみやうはアホラはサマリヤとひアホリバはヱルサレムとふなり

And the names of them were Aholah the elder, and Aholibah her sister: and they were mine, and they bare sons and daughters. Thus were their names; Samaria is Aholah, and Jerusalem Aholibah.


Aholah
〔列王紀略上12章26節〕
26 こゝにヤラベアム其心そのこころいひけるはくにいまダビデのいへかへらん~(33) かくかれそのベテルに造󠄃つくれるだんうへに八ぐわつの十五にちのぼれりこれかれおのれこゝろより造󠄃つくいだしたるつきなりしかしてイスラエルの人々ひと〴〵のために節󠄄期いはひさだだんうへにのぼりてかうたけり 〔列王紀略上12章33節〕
〔ヨハネ傳4章22節〕
22 なんぢらはらぬものはいし、われらはものはいす、すくひはユダヤびとよりづればなり。
Aholibah
〔列王紀略上8章29節〕
29 ねがはくはなんぢよるひるこのいへすなはなんぢわが彼處そこあるべしといひたまへるところむかひてひらきたまへねがはくはしもべ此處このところむかひていのらん祈禱いのりきゝたまへ
〔詩篇76章2節〕
2 またサレムのなかにその幕屋まくやあり その居所󠄃ゐすまひはシオンにあり
〔詩篇132章13節〕
13 ヱホバはシオンをえらびておのが居所󠄃すみかにせんとのぞみたまへり
〔詩篇132章14節〕
14 いはくこれは永遠󠄄とこしへにわが安居やすみどころなり われここに住󠄃すまん そはわれこれをのぞみたればなり
the elder
〔列王紀略上12章20節〕
20 こゝにイスラエルみなヤラベアムのかへりしをきゝひと遣󠄃つかはしてかれ集會しふくわいまねかれをイスラエルの全󠄃家ぜんかうへわうなせりユダの支派わかれほかはダビデのいへしたがものなし
〔エゼキエル書16章40節〕
40 彼等かれら群衆ぐんしうをひきゐてなんぢ所󠄃ところにのぼりいしをもてなんぢつるぎをもてなんぢきりさき
the names
無し
they were
〔出エジプト記19章5節〕
5 され汝等なんぢらもしことばきわが契約けいやくまもらば汝等なんぢらもろ〳〵たみまさりてわがたからとなるべし全󠄃地ぜんちはわが所󠄃有ものなればなり
〔出エジプト記19章6節〕
6 汝等なんぢらわれたいして祭司さいしくにとなり聖󠄄きよたみとなるべし是等これら言語ことばなんぢイスラエルの子孫ひと〴〵つぐべし
〔詩篇45章11節〕
11 さらばわうはなんぢの美麗うるはしきをしたはん わうはなんぢのしゆなりこれをふしをがめ~(16) なんぢのらは列祖おやたちにかはりてたち なんぢはこれを全󠄃地ぜんちきみとなさん 〔詩篇45章16節〕
〔エレミヤ記2章2節〕
2 ゆきてヱルサレムに住󠄃すめものみゝにつげよヱホバくいふわれなんぢにつきてなんぢわかとき懇切まことなんぢが契󠄅ちぎりをなせしときのあい曠野あらのなるたねまかにてわれしたがひしことをおぼゆと
〔エレミヤ記2章3節〕
3 イスラエルはヱホバの聖󠄄物きよきものにしてそのはじめむすべるなりすべてこれ食󠄃くらふものはつみせられわざはひにあふべしとヱホバひたまへり
〔エゼキエル書16章8節〕
8 こゝわれなんぢかたはら通󠄃とほりてなんぢみるいまなんぢときなんぢあいせらるべきときなりければわれ衣服󠄃ころもすそをもてなんぢおほなんぢはづるところをかくしかしてなんぢちかなんぢ契󠄅約けいやくをたてたりなんぢすなはちわが所󠄃屬ものとなれりしゆヱホバこれを
〔エゼキエル書16章20節〕
20 なんぢまたおのれのわれうみたる男子なんし女子によしをとりてこれをそのざうにそなへて食󠄃くらはしむなんぢ姦淫かんいんなほちひさことなるや
〔ロマ書7章4節〕
4 わが兄弟きゃうだいよ、かくのごとくなんぢもキリストのからだにより律法おきてきてにたり。これほかものすなは死人しにんうちよりよみがへらせられたまひしもの適󠄄き、かみのためにむすばんためなり。

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アホラは我有わがものたるあひだいんおこなひてその戀人こひびとこがれたりこれすなはちそのとなりなるアツスリヤびとにして
And Aholah played the harlot when she was mine; and she doted on her lovers, on the Assyrians her neighbours,


Aholah
〔列王紀略上14章9節〕
9 なんぢ前󠄃まへありすべてものよりもあくゆきなんぢのためにほかかみたるざう造󠄃つくいかりおこわれなんぢ背後うしろすてたり
〔列王紀略上14章16節〕
16 ヱホバ、ヤラベアムのつみためにイスラエルをすてたまふべしかれつみをか又󠄂またイスラエルにつみをかさしめたりと
〔列王紀略上15章26節〕
26 かれヱホバののまへにあくなしその父󠄃ちゝ道󠄃みち步行あゆそのイスラエルにをかさせたるつみおこなへり
〔列王紀略上15章30節〕
30 はヤラベアムがをか又󠄂またイスラエルにをかさせたるつみ又󠄂またかれがイスラエルのかみヱホバのいかり起󠄃おこしたることるなり
〔列王紀略上16章31節〕
31 かれはネバテのヤラベアムのつみおこなことかろこととなせしがシドンびとわうエテバアルのむすめイゼベルをつまめとゆきてバアルにつかこれをがめり
〔列王紀略上16章32節〕
32 かれそのサマリアにたてたるバアルのいへうちにバアルのためにだんきづけり
〔列王紀略上21章26節〕
26 かれはヱホバがイスラエルの子孫ひと〴〵のまへより逐󠄃おひ退󠄃しりぞけたまひしアモリびとすべてなせしごと偶像ぐうざうしたがひてはなはにくむべきことなせ
〔列王紀略下17章7節〕
7 此事このことありしはイスラエルの子孫ひと〴〵おのれをエジプトのより導󠄃みちびきのぼりてエジプトのわうパロのはなれしめたるそのかみヱホバにむかひつみをかほか神々かみ〴〵うやまひ~(18) こゝをもてヱホバおほいにイスラエルをいかりこれをその前󠄃まへよりのぞきたまひたればユダの支派わかれのほかは遺󠄃のこれるものなし
〔列王紀略下17章18節〕
doted
〔エレミヤ記50章38節〕
38 ひでりそのみづうへにありこれかわかんこれ偶像ぐうざうにして人々ひと〴〵偶像ぐうざう迷󠄃まよへばなり
〔エゼキエル書16章37節〕
37 われなんぢまじはれるもろ〳〵戀人こひびとおよびすべなんぢこひたるものならびすべなんぢにくみたるものあつ四方よもよりかれらをなんぢ所󠄃ところあつなんぢ恥處はづるところかれらにあらはさんかれなんぢ恥處はづるところこと〴〵るべし
〔エゼキエル書23章7節〕
7 かれすべてアツスリヤのひいででたるものいんおこなかつそのこがれたるすべてものすなはちそのもろ〳〵偶像ぐうざうをもてそのけがせり
〔エゼキエル書23章9節〕
9 このゆゑわれかれをその戀人こひびとわたしそのこがれたるアツスリヤの子孫ひと〴〵わたせり
〔エゼキエル書23章12節〕
12 そのとなりなるアツスリヤの人々ひと〴〵戀焦こひこがれたりかれらはすなはち牧伯きみたるもの 督宰つかさたるもの 華美はなやかよそほひたるもの むまものにしてみなうるはしきひいででたるものなり
〔エゼキエル書23章16節〕
16 かれその是等これらてこれに戀焦こひこが使者つかひをカルデヤにおくりてこれにいたらしむ
〔エゼキエル書23章20節〕
20 かれらの戀人こひびとこがるそのひとにく驢馬ろばにくのごとくそのせいむませいのごとし
on the
〔列王紀略下15章19節〕
19 こゝにアツスリヤのわうブルそのせめきたりければメナヘムぎんせんタラントをブルにあたへたりかれをしておのれたすけしめこれによりてくにおのれかたたゝしめんとてなりき
〔列王紀略下16章7節〕
7 こゝにおいてアハズ使者つかひをアツスリヤのわうテグラテピレセルにつかはしていはしめけるはわれなんぢ臣僕しもべなんぢなりスリアのわうとイスラエルのわうわれせめかかりをれば請󠄃のぼりきたりてかれらのよりわれすくひいだしたまへと
〔列王紀略下17章3節〕
3 アッスリヤのわうシヤルマネセルせめのぼりたればホセアこれにしん服󠄃ぷくしてみつぎ納󠄃いれたりしが
〔エゼキエル書16章28節〕
28 しかるになんぢあくことなければまたアツスリヤの人々ひと〴〵姦淫かんいんをおこなひしがこれ姦淫かんいんをおこなひたるもなほあくことなかりき
〔ホセア書5章13節〕
13 エフライムおのれにやまひあるをユダおのれにきずあるをみたりかくてエフライムはアツスリヤにきヤレブわうひとをつかはしたれどかれはなんぢらをいやすことをえず又󠄂またなんぢらのきずをのぞきさることをざるべし
〔ホセア書8章9節〕
9 かれらはひとりゐし驢馬ろばのごとくアッスリヤにゆけりエフライムはものおくりて戀人こひびとたり
〔ホセア書8章10節〕
10 かれら列國くにぐにたみものおくりたりといへどいまわれ彼等かれらをつどへあつかれらはもろもろの侯伯きみわう負󠄅おはせらるるおものためにおとろはじめん
〔ホセア書10章6節〕
6 こうしはアッスリヤにたづさへられ禮物れいもつとしてヤレブわうさゝげらるべしエフライムははぢをかうむりイスラエルはおのが計議はからひぢん
〔ホセア書12章1節〕
1 エフライムはかぜをくらひ東風こちをおひ日々ひび詐僞いつはり暴逆󠄃あらびとをましくはへアッスリヤと契󠄅約けいやくむすあぶらをエジプトにおくれり

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むらさききぬもの牧伯きみたるもの督宰つかさたるものなり是等これらみな美麗うるはしひいででたるひとむまものなり
Which were clothed with blue, captains and rulers, all of them desirable young men, horsemen riding upon horses.


all of
〔エゼキエル書23章12節〕
12 そのとなりなるアツスリヤの人々ひと〴〵戀焦こひこがれたりかれらはすなはち牧伯きみたるもの 督宰つかさたるもの 華美はなやかよそほひたるもの むまものにしてみなうるはしきひいででたるものなり~(15) こしにはおびむすかうべにはたれさがれる帓巾かしらづつみいただけり是等これらみな君王きみたるものかたちありてそのうまれたるくになるカルデヤのバビロンびとたり 〔エゼキエル書23章15節〕

前に戻る 【エゼキエル書23章7節】

かれすべてアツスリヤのひいででたるものいんおこなかつそのこがれたるすべてものすなはちそのもろ〳〵偶像ぐうざうをもてそのけがせり
Thus she committed her whoredoms with them, with all them that were the chosen men of Assyria, and with all on whom she doted: with all their idols she defiled herself.


committed her whoredoms with them
〔エゼキエル書16章15節〕
15 しかるになんぢその美麗うつくしさたのなんぢによりて姦淫かんいんをおこなひすべそのかたはら過󠄃すぐもの縱恣ほしいまま姦淫かんいんをなしたりこれそのひと所󠄃屬ものとなる
the chosen men of Assyria
〔創世記10章22節〕
22 セムのはエラム、アシユル、アルパクサデ、ルデ、アラムなり
with all their
〔詩篇106章39節〕
39 またそのわざは自己みづからをけがし そのおこなふところは姦淫たはれなり
〔エゼキエル書20章7節〕
7 しかしてわれかれらにいひけらく各人おの〳〵そのにあるところの憎にくむべき事等ことどもてよエジプトの偶像ぐうざうをもてそのけがすなかれわれなんぢらのかみヱホバなりと
〔エゼキエル書22章3節〕
3 しゆヱホバかくおのれなかながしてそのつみせらるるとききたらせおのれうち偶像ぐうざうつくりてそのけがすところのまち
〔エゼキエル書22章4節〕
4 なんぢはそのながせるによりてつみそのなしれる偶像ぐうざうをもてけがなんぢ近󠄃ちかづかせすでになんぢとしにいたれりこのゆゑわれなんぢ國々くに〴〵あざけりとならしめ萬國ばんこくわらひとならしむべし
〔エゼキエル書23章30節〕
30 なんぢ異邦人ことくにびとしたひていんをおこなひかれらの偶像ぐうざうをもてけがしたるにより是等これらことなんぢにおよぶなり
〔ホセア書5章3節〕
3 われはエフライムをる イスラエルはわれにかくるるところし エフライムよなんぢいますでに淫行いんかうをなせりイスラエルはすでにけがれたり
〔ホセア書6章10節〕
10 われイスラエルのいへに憎にくむべきことあるをたりかのところにてエフライムはいんをおこなふイスフルはけがれたり

前に戻る 【エゼキエル書23章8節】

かれまたエジプトよりの淫行いんかうすてざりきすなはかれわかときかれかれねその處女をとめ乳󠄃房ちぶさにさはりその淫慾いんよくかれうへもらせり
Neither left she her whoredoms brought from Egypt: for in her youth they lay with her, and they bruised the breasts of her virginity, and poured their whoredom upon her.


whoredoms
〔出エジプト記32章4節〕
4 アロンこれを彼等かれらより鎚鑿のみをもてこれかたち造󠄃つくりてこうしなしたるに人々ひと〴〵ふイスラエルよこれなんぢをエジプトのくにより導󠄃みちびきのぼりしなんぢかみなりと
〔列王紀略上12章28節〕
28 こゝおいわう計議はかりふたつきんこうし造󠄃つく人々ひと〴〵いひけるはなんぢらのエルサレムにのぼることすでたれりイスラエルよなんぢをエジブトのより導󠄃みちびのぼりしなんぢかみよと
〔列王紀略下10章29節〕
29 ヱヒウはなほかのイスラエルにつみをかさせたるネバテのヤラベアムのつみはなるることをせざりきすなはかれなほベテルとダンにあるところのきんこうしつかへたり
〔列王紀略下17章16節〕
16 彼等かれらそのかみヱホバのもろ〳〵誡命いましめ遺󠄃おのれのためにふたつうしざうなし又󠄂またアシラざう造󠄃つくてん衆群しうぐんをがかつバアルにつか
〔エゼキエル書23章3節〕
3 彼等かれらエジプトにおいていんおこなひそのわかときいんおこなへりすなは彼處かしこにおいてひとかれらの乳󠄃ちゝひね彼處かしこにおいてその處女をとめ乳󠄃房ちぶささは
〔エゼキエル書23章19節〕
19 かれその淫行いんかうしそのわかにエジプトにおいいんをおこなひしことおぼ
〔エゼキエル書23章21節〕
21 なんぢおのれわかときにエジプトびとなんぢ處女をとめ乳󠄃房ちぶさのためになんぢ乳󠄃ちゝにさはりたるとき淫行いんかう顧󠄃かへりみるなり

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このゆゑわれかれをその戀人こひびとわたしそのこがれたるアツスリヤの子孫ひと〴〵わたせり
Wherefore I have delivered her into the hand of her lovers, into the hand of the Assyrians, upon whom she doted.


(Whole verse)
〔列王紀略下15章29節〕
29 イスラエルのわうペカのにアツスリヤのわうテグラテビレセルきたりてイヨン、アベルベテマアカ、ヤノア、ケデシ、ハゾルおよびギレアデならびにナフタリの全󠄃地ぜんちガリラヤをりその人々ひと〴〵をアツスリヤにとらへうつせり
〔列王紀略下17章3節〕
3 アッスリヤのわうシヤルマネセルせめのぼりたればホセアこれにしん服󠄃ぷくしてみつぎ納󠄃いれたりしが~(6) ホセアの九ねんにおよびてアッスリヤのわうつひにサマリヤをりイスラエルをアッスリヤにとらへゆきてこれをハラとハボルとゴザンがはほとりとメデアの邑々まち〳〵とにおきぬ
〔列王紀略下17章6節〕
〔列王紀略下17章23節〕
23 遂󠄅つひにヱホバそのしもべなるもろ〳〵預言者よげんしやをもていひたまひしごとくにイスラエルをその前󠄃まへよりのぞきたまへりイスラエルはすなはちそのくによりアッスリヤにうつされて今日こんにちにいたる
〔列王紀略下18章9節〕
9 ヒゼキヤわうの四ねんすなはちイスラエルのわうエラのホセアの七ねんにアッスリヤのわうシヤルマネセル、サマリヤにせめのぼりてこれをかこみけるが~(12) 彼等かれらそのかみヱホバのことば遵󠄅したがはずその契󠄅約けいやくやぶりヱホバのしもべモーセがすべめいじたることをやぶりこれをきくこともおこなふこともせざるによりてなり
〔列王紀略下18章12節〕
〔歴代志略上5章26節〕
26 イスラエルのかみアッスリヤのわうブルのこゝろふりおこしまたアッスリヤのわうテグラテビレセルのこゝろふりおこしたまへりかれつひにルベンびととガドびととマナセの半󠄃なかばの支派わかれとをとらへゆきこれをハウラとハボルとハラとゴザンのかはほとりとにうつせり彼等かれら今日こんにちまで其處そこにあり
〔ホセア書11章5節〕
5 かれらはエジプトのにかへらじされどかれらがヱホバにかへらざるによりてアッスリヤびとそのわうとならん
〔ヨハネ黙示録17章12節〕
12 なんぢとをつのじふにんわうにしていまくにけざれども、一時ひとときのあひだけものともわうのごとき權威けんゐくべし。
〔ヨハネ黙示録17章13節〕
13 かれらはこゝろひとつにしておの能力ちから權威けんゐとをけものにあたふ。
〔ヨハネ黙示録17章16節〕
16 なんぢのとをつのけものとは、かの淫婦󠄃いんぷ憎にくみ、これをして荒凉あれすさばしめ、はだかならしめ、かつそのにくくらひ、をもてこれつくさん。

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こゝおい彼等かれらかれの陰所󠄃かくしどころあらはしその子女むすこむすめうばつるぎをもてかれころして婦󠄃人をんななかにそのきこえしめそのうへさばきおこなへり

These discovered her nakedness: they took her sons and her daughters, and slew her with the sword: and she became famous among women; for they had executed judgment upon her.


discovered
〔エゼキエル書16章37節〕
37 われなんぢまじはれるもろ〳〵戀人こひびとおよびすべなんぢこひたるものならびすべなんぢにくみたるものあつ四方よもよりかれらをなんぢ所󠄃ところあつなんぢ恥處はづるところかれらにあらはさんかれなんぢ恥處はづるところこと〴〵るべし~(41) をもてなんぢいへおほくの婦󠄃女をんな前󠄃まへにてなんぢさばかんかくわれなんぢをして姦淫かんいんやめしむべしなんぢまたふたゝび金錢あたひをあたふることなからん 〔エゼキエル書16章41節〕
〔エゼキエル書23章29節〕
29 かれ怨憎にくしみをもてなんぢあつかなんぢたるものこと〴〵なんぢ赤裸あかはだかなしおくべしこゝをもてなんぢいんをおこなヘる陰所󠄃かくしどころあらはにならんなんぢ淫行いんかう邪淫じやいんもしかり
〔ホセア書2章3節〕
3 しからざればわれかれをはぎあかはだかにしそのうまれいでたるのごとくにしまた荒野あれののごとくならしめうるほひなきのごとくならしめかわきによりてしなしめん
〔ホセア書2章10節〕
10 いまわれかれのはづるところをその戀人こひびとのまへにあらはすべしかれをわがよりすくふものあらじ
famous
〔エレミヤ記22章8節〕
8 おほくくにひとこのまちをすぎたがひかたりてヱホバいかなればこのおほいなるまちにかくせしやといはんに
〔エレミヤ記22章9節〕
9 ひとこたへて彼等かれらそのかみヱホバの契󠄅約けいやくをすててほかかみはいこれつかへしによるなりといはん
〔エゼキエル書23章48節〕
48 かくわれこの邪淫じやいんたやさん婦󠄃女をんなみなみづかいましめてなんぢらのごとくに邪淫じやいんをおこなはざるべし
they took
〔エゼキエル書23章47節〕
47 群衆ぐんしうかれらをいしにてつるぎをもてりその子女むすこむすめころをもてそのいへやくべし

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かれいもとアホリバこれをかれよりもはなはだしくそのよく縱恣ほしいままにしそのあね淫行いんかうよりもましたる淫行いんかうをなし
And when her sister Aholibah saw this, she was more corrupt in her inordinate love than she, and in her whoredoms more than her sister in her whoredoms.


her sister
〔エレミヤ記3章8節〕
8 われそむけるイスラエル姦淫かんいんをなせしによりわれかれをいだして離緣狀りえんじやうをあたへたれどそのもとれる姊妹しまいなるユダはおそれずしてゆき姦淫かんいんおこなわれこれを
〔エゼキエル書23章4節〕
4 そのあねはアホラいもとはアホリバとかれわれして男子なんし女子によしうめかれらの本名ほんみやうはアホラはサマリヤとひアホリバはヱルサレムとふなり
her sister in her whoredoms
〔エレミヤ記3章8節〕
8 われそむけるイスラエル姦淫かんいんをなせしによりわれかれをいだして離緣狀りえんじやうをあたへたれどそのもとれる姊妹しまいなるユダはおそれずしてゆき姦淫かんいんおこなわれこれをる~(11) ヱホバまたわれにいひたまひけるはそむけるイスラエルはもとれるユダよりも自己おのれただしとす 〔エレミヤ記3章11節〕
〔エゼキエル書16章47節〕
47 なんぢたゞすこしくかれらの道󠄃みちあゆかれらの憎にくむべきところの事等ことどもおこなひしのみにあらずなんぢなせことみなかれらのよりもあしかりき~(51) サマリヤはなんぢつみ半󠄃分󠄃なかばほどもつみをかさざりきなんぢ憎にくむべき事等ことどもかれらよりもおほおこななんぢなしたるもろ〳〵憎にくむべきことのためになんぢ姉妹しまいをしてただしきがごとくならしめたり 〔エゼキエル書16章51節〕
was more corrupt in her inordinate love than she
〔エレミヤ記3章8節〕
8 われそむけるイスラエル姦淫かんいんをなせしによりわれかれをいだして離緣狀りえんじやうをあたへたれどそのもとれる姊妹しまいなるユダはおそれずしてゆき姦淫かんいんおこなわれこれをる~(11) ヱホバまたわれにいひたまひけるはそむけるイスラエルはもとれるユダよりも自己おのれただしとす 〔エレミヤ記3章11節〕
〔エゼキエル書16章47節〕
47 なんぢたゞすこしくかれらの道󠄃みちあゆかれらの憎にくむべきところの事等ことどもおこなひしのみにあらずなんぢなせことみなかれらのよりもあしかりき~(51) サマリヤはなんぢつみ半󠄃分󠄃なかばほどもつみをかさざりきなんぢ憎にくむべき事等ことどもかれらよりもおほおこななんぢなしたるもろ〳〵憎にくむべきことのためになんぢ姉妹しまいをしてただしきがごとくならしめたり 〔エゼキエル書16章51節〕

前に戻る 【エゼキエル書23章12節】

そのとなりなるアツスリヤの人々ひと〴〵戀焦こひこがれたりかれらはすなはち牧伯きみたるもの 督宰つかさたるもの 華美はなやかよそほひたるもの むまものにしてみなうるはしきひいででたるものなり
She doted upon the Assyrians her neighbours, captains and rulers clothed most gorgeously, horsemen riding upon horses, all of them desirable young men.


captains
〔エゼキエル書23章6節〕
6 むらさききぬもの牧伯きみたるもの督宰つかさたるものなり是等これらみな美麗うるはしひいででたるひとむまものなり
〔エゼキエル書23章23節〕
23 すなはちバビロンの人々ひと〴〵およびカルデヤのすべて人々ひと〴〵ペコデ、シヨワ、コアならびにアツスリヤのすべて人々ひと〴〵うるはしきひいででたる人々ひと〴〵牧伯きみたちおよび督宰つかさたち 大君おほきみおよび名高なだかひと すべむまもの
upon
〔列王紀略下16章7節〕
7 こゝにおいてアハズ使者つかひをアツスリヤのわうテグラテピレセルにつかはしていはしめけるはわれなんぢ臣僕しもべなんぢなりスリアのわうとイスラエルのわうわれせめかかりをれば請󠄃のぼりきたりてかれらのよりわれすくひいだしたまへと~(15) しかしてアハズわう祭司さいしウリヤにめいじて朝󠄃あさ燔祭はんさいゆふ素祭そさいおよびわう燔祭はんさいとその素祭そさいならびにくにぢうたみ燔祭はんさいとその素祭そさいおよび灌祭くわんさいはこのおほいなるだんうへやくべし又󠄂またこのうへ燔祭はんさいもの犧牲いけにへものをすべてそゝぐべしあかがねだんことはなほかんがふるあらん 〔列王紀略下16章15節〕
〔歴代志略下28章16節〕
16 當時そのころアハズわうひとをアツスリヤの王等わうたち遣󠄃つかはして援助たすけこはしむ~(23) すなはかれおのれをうてるダマスコの神々かみ〴〵犧牲いけにへさゝげてふスリアの王等わうたち神々かみ〴〵はその王等わうたちたすくればわれもこれに犧牲いけにへさゝげんされかれわれたすけんとしかれども彼等かれらはかへつてアハズとイスラエル全󠄃國ぜんこくたふものとなれり 〔歴代志略下28章23節〕
〔エゼキエル書16章28節〕
28 しかるになんぢあくことなければまたアツスリヤの人々ひと〴〵姦淫かんいんをおこなひしがこれ姦淫かんいんをおこなひたるもなほあくことなかりき
〔エゼキエル書23章5節〕
5 アホラは我有わがものたるあひだいんおこなひてその戀人こひびとこがれたりこれすなはちそのとなりなるアツスリヤびとにして

前に戻る 【エゼキエル書23章13節】

われかれがそのけがせしをたりかれらはともひとつ途󠄃みちをあゆめり
Then I saw that she was defiled, that they took both one way,


that they
〔列王紀略下17章18節〕
18 こゝをもてヱホバおほいにイスラエルをいかりこれをその前󠄃まへよりのぞきたまひたればユダの支派わかれのほかは遺󠄃のこれるものなし
〔列王紀略下17章19節〕
19 しかるにユダもまたそのかみヱホバの誡命いましめまもらずしてイスラエルのたてたる法度のりにあゆみたれば
〔エゼキエル書23章31節〕
31 なんぢそのあね途󠄃みちあゆみたればわれかれのさかづきなんぢわた
〔ホセア書12章1節〕
1 エフライムはかぜをくらひ東風こちをおひ日々ひび詐僞いつはり暴逆󠄃あらびとをましくはへアッスリヤと契󠄅約けいやくむすあぶらをエジプトにおくれり
〔ホセア書12章2節〕
2 ヱホバはユダと爭辨あらそひをなしたまふヤコブをその途󠄃みちにしたがひてばつしその行爲おこなひにしたがひてむくいたまふ

前に戻る 【エゼキエル書23章14節】

かれその淫行いんかうませかれかべほりつけたる人々ひと〴〵たりこれすなはちしゆをもてかべほりつけたるカルデヤびとかたちにして
And that she increased her whoredoms: for when she saw men pourtrayed upon the wall, the images of the Chaldeans pourtrayed with vermilion,


pourtrayed
〔イザヤ書46章1節〕
1 ベルはしネボはかがむ かれらのかたちはけものと家畜けだものとのうへにあり なんぢらがもたげあるきしものはとなりてつかれおとろへたるけものの負󠄅おふところとなりぬ
〔エレミヤ記50章2節〕
2 なんぢ國々くに〴〵うちげまた宣示ふれしめはたたてかくすことなく宣示ふれしめしてへバビロンはられベルははづかしめられメロダクはくだかれそのざうはづかしめられその木像もくざうくだかると
〔エゼキエル書8章10節〕
10 便すなはりてるにもろ〳〵爬蟲はふもの憎にくむべき獸畜けものかたちおよびイスラエルのいへもろ〳〵偶像ぐうざうその周󠄃圍まはりかべゑがきてあり
vermilion
〔エレミヤ記22章14節〕
14 かれいふわれおのれためひろきいへすずしきたかどのをつくり又󠄂またおのれためまど造󠄃つく香柏かうはくをもてこれおほあかこれぬらんと

前に戻る 【エゼキエル書23章15節】

こしにはおびむすかうべにはたれさがれる帓巾かしらづつみいただけり是等これらみな君王きみたるものかたちありてそのうまれたるくになるカルデヤのバビロンびとたり
Girded with girdles upon their loins, exceeding in dyed attire upon their heads, all of them princes to look to, after the manner of the Babylonians of Chaldea, the land of their nativity:


all of
〔士師記8章18節〕
18 かくてギデオン、ゼバとザルムンナにいひけるはなんぢらがタボルにてころせしものは如何いかなるものなりしやこたへていふかれらはなんぢてみなわうごとくにえたり
〔サムエル後書14章25節〕
25 さてイスラエルのうちにアブサロムのごとくその美貌うつくしきのためにほめられたるひとはなかりきそのあしうらよりあたまいたゞきにいたるまでかれには瑕疵きずあることなし
look to
無し
with girdles
〔サムエル前書18章4節〕
4 ヨナタンおのれのたる明衣うはぎぬぎてダビデにあたふその戎衣いくさごろもおよびそのかたなゆみおびもまたしかせり
〔イザヤ書22章21節〕
21 なんぢのころもをきせなんぢおびをもてかため なんぢの政權まつりごとをそのにゆだぬべし かくかれヱルサレムのたみとユダのいへとに父󠄃ちゝとならん

前に戻る 【エゼキエル書23章16節】

かれその是等これらてこれに戀焦こひこが使者つかひをカルデヤにおくりてこれにいたらしむ
And as soon as she saw them with her eyes, she doted upon them, and sent messengers unto them into Chaldea.


and sent
〔エゼキエル書16章17節〕
17 なんぢはわがなんぢにあたへし金銀きんぎん飾󠄃かざりしなをとこざう造󠄃つくりてこれ姦淫かんいんをおこなひ
〔エゼキエル書16章29節〕
29 なんぢまたおほい姦淫かんいんをおこなひてカナンのくにカルデヤにまでおよびしがこれにてもなほあくことなし
〔エゼキエル書23章40節〕
40 かつ又󠄂またかれらは使者つかひをやりて遠󠄄方とほくよりひとまねきていたらしむその人々ひと〴〵のためになんぢあらゑが妝飾󠄃かざり
〔エゼキエル書23章41節〕
41 華美はなやかなるとこ臺盤だいばんをその前󠄃まへそなへそのうへにわがかうとわがあぶらおけ
〔ペテロ後書2章14節〕
14 その淫婦󠄃いんぷにて滿つみ飽󠄄くことなし、かれらは靈魂たましひさだまらぬものまどはし、そのこゝろ貪慾どんよくれて呪詛のろひたり。
as soon as she saw them with her eyes
〔創世記3章6節〕
6 婦󠄃をんなみれ食󠄃くらふ美麗うるはしくかつ智慧󠄄かしこからんがためしたはしきなるによりて遂󠄅つひその果實とり食󠄃くらまたこれおのれともなるをつとあたへければかれ食󠄃くらへり
〔創世記6章2節〕
2 かみたちひと女子むすめうつくしきをそのこの所󠄃ところものとりつまとなせり
〔創世記39章7節〕
7 これらのことのちその主人しゆじんつまヨセフにをつけてわれいねよといふ
〔サムエル後書11章2節〕
2 こゝゆふぐれにダビデそのとこよりきいでてわういへ屋蓋やねのうへにあゆみしが屋蓋やねより一人ひとり婦󠄃人をんなからだをあらふをたりその婦󠄃をんなるにはなはうつく
〔列王紀略下24章1節〕
1 ヱホヤキムのにバビロンのわうネブカデネザルのぼきたりければヱホヤキムこれにしん服󠄃ぷくして三ねんをへたりしが遂󠄅つひにひるがへりてこれそむけり
〔ヨブ記31章1節〕
1 われわがやくたてたり なん小艾をとめしたはんや
〔詩篇119章37節〕
37 わがをほかにむけてむなしきことをざらしめ われをなんぢの途󠄃みちにていかたま
〔箴言6章25節〕
25 その艶美うるはしきこゝろしたふことなかれ その眼瞼まなぶたとらへらるることなか
〔箴言23章33節〕
33 またなんぢあやしきものを なんぢのこゝろ諕言いつはりをいはん
〔エゼキエル書16章29節〕
29 なんぢまたおほい姦淫かんいんをおこなひてカナンのくにカルデヤにまでおよびしがこれにてもなほあくことなし
〔マタイ傳5章28節〕
28 されどわれなんぢらにぐ、すべて色情󠄃しきじゃういだきてをんなるものは、すでこゝろのうち姦淫かんいんしたるなり。

前に戻る 【エゼキエル書23章17節】

こゝおいてバビロンの人々ひと〴〵かれもとにきたりてこひとこきその淫行いんかうをもてかれけがしたりしがかれらにそのけがさるるにおよびてかれそのこゝろにかれらをうとんず
And the Babylonians came to her into the bed of love, and they defiled her with their whoredom, and she was polluted with them, and her mind was alienated from them.


Babylonians
〔創世記10章10節〕
10 かれくに起󠄃初はじまりはシナルののバベル、エレク、アツカデ、およびカルネなりき
〔創世記11章9節〕
9 是故このゆえそのはバベル(淆亂みだれ)とばるはヱホバ彼處かしこ全󠄃地ぜんち言語ことばみだしたまひしによりてなり彼處かしこよりヱホバ彼等かれら全󠄃地ぜんちおもてちらしたまへり
alienated
無し
and her
〔サムエル後書13章15節〕
15 遂󠄅つひにアムノンはなはふかくタマルをにくむにいたるそのかれをにく所󠄃ところにくみはかれをひたるところのこひよりもおほいなりすなはちアムノンかれにいひけるは起󠄃たちけよ
〔エゼキエル書16章37節〕
37 われなんぢまじはれるもろ〳〵戀人こひびとおよびすべなんぢこひたるものならびすべなんぢにくみたるものあつ四方よもよりかれらをなんぢ所󠄃ところあつなんぢ恥處はづるところかれらにあらはさんかれなんぢ恥處はづるところこと〴〵るべし
〔エゼキエル書23章22節〕
22 このゆゑしゆヱホバかくふアホリバよわれなんぢこゝろうとんずるにいたりしところの戀人こひびとおこしてなんぢせめしめかれらをして四方よもよりなんぢせめきたらしむべし
〔エゼキエル書23章28節〕
28 しゆヱホバかくわれなんぢにくものなんぢこゝろうとんずるものなんぢわたせば

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かれその淫行いんかうあらはしその陰所󠄃かくしどころあらはしたればわがこゝろかれうとんずわがこゝろかれのあねうとんじたるがごとし
So she discovered her whoredoms, and discovered her nakedness: then my mind was alienated from her, like as my mind was alienated from her sister.


discovered
〔イザヤ書3章9節〕
9 かれらの面色かほばせはそのあしきことのあかしをなし ソドムのごとくそのつみをあらはしてかくすことをせざるなり かれらの靈魂たましひはわざはひなるかなみづからそのあくむくいをとれり
〔エレミヤ記8章12節〕
12 かれ憎にくむべきことをなして恥辱はづかしめらるれどすこしはぢずまたはぢらずこのゆゑかれらはたふるるものともたふれんわがかれらをばつするときかれらつまづくべしとヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書16章36節〕
36 しゆヱホバかくいひたまふなんぢ金銀かね撒散まきちらかつなんぢ戀人こひびと姦淫かんいんしてなんぢ恥處はづるところあらはしたるに又󠄂またなんぢ憎にくむべきもろ〳〵偶像ぐうざうなんぢこれにささげたるなんぢ子等こどもらゆゑにより
〔エゼキエル書21章24節〕
24 是故このゆえしゆヱホバかくなんぢすでにそのつみおもひおこさしめてなんぢらのとが著明あらはになりたればなんぢらのつみそのすべて行爲わざあらはなんぢすでおもひいださるればかならとらへらるべし
〔ホセア書7章1節〕
1 われイスラエルをいやさんときエフライムのとがとサマリヤのあしきわざとあらはるかれらは詐詭いつはりをおこなひうちには偸盜ぬすびといるありそとには山賊やまだちのむれかすめさるあり
then
〔申命記32章19節〕
19 ヱホバこれをその男子むすこ女子むすめいかりてこれをすてたまふ
〔詩篇78章59節〕
59 かみききたまひてはなはだしくいかりおほいにイスラエルを憎にくみたまひしかば
〔詩篇106章40節〕
40 このゆゑにヱホバのいかりそのたみにむかひて起󠄃おこり その嗣業ゆづりをにくみて
〔エレミヤ記6章8節〕
8 ヱルサレムよなんぢ訓戒いましめをうけよしからざればわがこゝろなんぢをはなれなんぢ荒蕪あれちとなし住󠄃ひとなきとなさん
〔エレミヤ記12章8節〕
8 わが產業さんげふはやし獅子しゝのごとしわれにむかひてそのこゑゆゑにわれこれにくめり
〔エレミヤ記15章1節〕
1 ヱホバわれにいひたまひけるはたとひモーセとサムエルわが前󠄃まへにたつともわがこころはこのたみ顧󠄃かへりみざるべしかれらをわが前󠄃まへより逐󠄃ひていでさらしめよ
〔エレミヤ哀歌2章7節〕
7 しゆその祭壇さいだん忌棄いみすて その聖󠄄所󠄃せいじよ嫌󠄃きら憎にくみて そのもろ〳〵殿との石垣いしがきてきにわたしたまへり かれらは節󠄄會せちゑのごとくヱホバのいへにてこゑをたつ
〔ホセア書2章2節〕
2 なんぢらのはゝとあげつらへ論辨あげつらふことをせよかれはわがつまにあらずわれはかれのをつとにあらざるなりなんぢらかくしてかれにそのかほより淫行いんかうのぞかせその乳󠄃房ちぶさあひだより姦淫かんいんをのぞかしめよ
〔アモス書6章8節〕
8 萬軍ばんぐんかみヱホバいひたまふ しゆヱホバおのれさしちかへり われヤコブがほこ所󠄃ところもの忌嫌󠄃いみきらひその宮殿みや〳〵にくわれこのまちとそのなかみつものとをわたすべし
〔ゼカリヤ書11章8節〕
8 われ一月ひとつき牧者ぼくしやにんたてわれこゝろかれらをいとひしが彼等かれらこゝろわれにくめり

前に戻る 【エゼキエル書23章19節】

かれその淫行いんかうしそのわかにエジプトにおいいんをおこなひしことおぼ
Yet she multiplied her whoredoms, in calling to remembrance the days of her youth, wherein she had played the harlot in the land of Egypt.


in calling
〔エゼキエル書16章22節〕
22 なんぢそのもろ〳〵憎にくむべきこととその姦淫かんいんとをおこなふにあたりてなんぢわかかりしころもなくしてはだかなりしことおよびなんぢのうちにをりてふまれしことをおもはざるなり
〔エゼキエル書20章7節〕
7 しかしてわれかれらにいひけらく各人おの〳〵そのにあるところの憎にくむべき事等ことどもてよエジプトの偶像ぐうざうをもてそのけがすなかれわれなんぢらのかみヱホバなりと
〔エゼキエル書23章3節〕
3 彼等かれらエジプトにおいていんおこなひそのわかときいんおこなへりすなは彼處かしこにおいてひとかれらの乳󠄃ちゝひね彼處かしこにおいてその處女をとめ乳󠄃房ちぶささは
〔エゼキエル書23章8節〕
8 かれまたエジプトよりの淫行いんかうすてざりきすなはかれわかときかれかれねその處女をとめ乳󠄃房ちぶさにさはりその淫慾いんよくかれうへもらせり
〔エゼキエル書23章21節〕
21 なんぢおのれわかときにエジプトびとなんぢ處女をとめ乳󠄃房ちぶさのためになんぢ乳󠄃ちゝにさはりたるとき淫行いんかう顧󠄃かへりみるなり
multiplied
〔エゼキエル書16章25節〕
25 またみち辻々つぢ〳〵うてなをつくりてなんぢ美麗うつくしさ汚辱はづかしむることをすべかたはら過󠄃よぎるところのものあしをひらきておほい姦淫かんいんをおこなふ
〔エゼキエル書16章29節〕
29 なんぢまたおほい姦淫かんいんをおこなひてカナンのくにカルデヤにまでおよびしがこれにてもなほあくことなし
〔エゼキエル書16章51節〕
51 サマリヤはなんぢつみ半󠄃分󠄃なかばほどもつみをかさざりきなんぢ憎にくむべき事等ことどもかれらよりもおほおこななんぢなしたるもろ〳〵憎にくむべきことのためになんぢ姉妹しまいをしてただしきがごとくならしめたり
〔エゼキエル書23章14節〕
14 かれその淫行いんかうませかれかべほりつけたる人々ひと〴〵たりこれすなはちしゆをもてかべほりつけたるカルデヤびとかたちにして
〔アモス書4章4節〕
4 なんぢらベテルにゆきつみをかしギルガルにゆき益々ます〳〵おほくつみをか朝󠄃あさごとになんぢらの犧牲いけにへたづさへゆけ 三日みつかごとになんぢらの什一じふいちたづさへゆけ

前に戻る 【エゼキエル書23章20節】

かれらの戀人こひびとこがるそのひとにく驢馬ろばにくのごとくそのせいむませいのごとし
For she doted upon their paramours, whose flesh is as the flesh of asses, and whose issue is like the issue of horses.


(Whole verse)
〔エレミヤ記5章8節〕
8 かれらはこえたる牡馬をむまのごとくにゆきめぐりおのおのいななきてとなりつました
〔エゼキエル書16章20節〕
20 なんぢまたおのれのわれうみたる男子なんし女子によしをとりてこれをそのざうにそなへて食󠄃くらはしむなんぢ姦淫かんいんなほちひさことなるや
〔エゼキエル書16章26節〕
26 なんぢかのにくおほいなるなんぢ隣人となりびとエジプトの人々ひと〴〵姦淫かんいんをおこなひおほい姦淫かんいんをなしてわれいからせたれば
〔エゼキエル書17章15節〕
15 しかるにかれこれにそむきて使者つかひをエジプトに遣󠄃つかはむまおほくのひとおのれにおくらしめんとせりかれ旺盛さかんにならんやこれなせもの逃󠄄のがるることをえんやかれその契󠄅約けいやくをやぶりたりいか逃󠄄のがるることをんや

前に戻る 【エゼキエル書23章21節】

なんぢおのれわかときにエジプトびとなんぢ處女をとめ乳󠄃房ちぶさのためになんぢ乳󠄃ちゝにさはりたるとき淫行いんかう顧󠄃かへりみるなり

Thus thou calledst to remembrance the lewdness of thy youth, in bruising thy teats by the Egyptians for the paps of thy youth.


前に戻る 【エゼキエル書23章22節】

このゆゑしゆヱホバかくふアホリバよわれなんぢこゝろうとんずるにいたりしところの戀人こひびとおこしてなんぢせめしめかれらをして四方よもよりなんぢせめきたらしむべし
There, O Aholibah, thus saith the Lord GOD; Behold, I will raise up thy lovers against thee, from whom thy mind is alienated, and I will bring them against thee on every side;


I will raise
〔イザヤ書10章5節〕
5 やよアツスリヤびと なんぢはわがいかりつゑなり そのしもとはわが忿恚いきどほりなり
〔イザヤ書10章6節〕
6 われかれをつかはして邪曲よこしまなるくにをせめわれかれにめいじてがいかれるたみをせめてその所󠄃有もちものをかすめその財寶たからをうばはしめ かれらをちまたひぢのごとくに蹂躪ふみにじらしめん
〔イザヤ書39章3節〕
3 ここに預言者よげんしやイザヤ、ヒゼキヤわうのもとにきたりていひけるは この人々ひと〴〵はなにをいひしや何處いづこよりなんぢのもとにきたりしや ヒゼキヤいひけるは かれらはとほきくによりバビロンよりわれにきたれり
〔イザヤ書39章4節〕
4 イザヤいふ 彼等かれらはなんぢのいへにてなにをたりしや ヒゼキヤこたふ かれらはわがいへにあるものをみなみたり又󠄂またわがくらのなかにあるものはひとつをもかれらにせざるものなかりき
〔エゼキエル書16章37節〕
37 われなんぢまじはれるもろ〳〵戀人こひびとおよびすべなんぢこひたるものならびすべなんぢにくみたるものあつ四方よもよりかれらをなんぢ所󠄃ところあつなんぢ恥處はづるところかれらにあらはさんかれなんぢ恥處はづるところこと〴〵るべし
〔エゼキエル書23章9節〕
9 このゆゑわれかれをその戀人こひびとわたしそのこがれたるアツスリヤの子孫ひと〴〵わたせり
〔エゼキエル書23章28節〕
28 しゆヱホバかくわれなんぢにくものなんぢこゝろうとんずるものなんぢわたせば
〔ハバクク書1章6節〕
6 われカルデヤびとおこさんとす これすなはちたけくまたあら國人くにびとにして縱横たてよこゆきめぐり おのれものならざる住󠄃處すまひどころうばものなり~(10) これ王等わうたちあなど君等きみたちわらもろ〳〵城々しろ〴〵わらつちつみあげてこれをとらん 〔ハバクク書1章10節〕
〔ヨハネ黙示録17章16節〕
16 なんぢのとをつのけものとは、かの淫婦󠄃いんぷ憎にくみ、これをして荒凉あれすさばしめ、はだかならしめ、かつそのにくくらひ、をもてこれつくさん。
and I
〔エレミヤ記6章22節〕
22 ヱホバかくいひたまふみよたみきたくによりきたるおほいなるたみはてより起󠄃おこ
〔エレミヤ記6章23節〕
23 かれらはゆみやりをとる殘忍󠄄ざんにんにしてあはれみなしそのこゑうみごとるシオンのむすめよかれらはうま軍人いくさびとのごとくをよろひてなんぢめん
〔エレミヤ記12章9節〕
9 わが產業さんげふわれにおけること班駁まだらあるとりのごとくならずやとりこれかこむにあらずやのすべてのけものきたりあつまれきたりてこれを食󠄃くらへ~(12) 毀滅者ほろぼすもののすべての童山はげやまのうへにきたれりヱホバのつるぎのこのはてよりかのはてまでをほろぼすすべて血氣いのちあるものやすきをえず 〔エレミヤ記12章12節〕
from
〔エゼキエル書23章17節〕
17 こゝおいてバビロンの人々ひと〴〵かれもとにきたりてこひとこきその淫行いんかうをもてかれけがしたりしがかれらにそのけがさるるにおよびてかれそのこゝろにかれらをうとんず

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すなはちバビロンの人々ひと〴〵およびカルデヤのすべて人々ひと〴〵ペコデ、シヨワ、コアならびにアツスリヤのすべて人々ひと〴〵うるはしきひいででたる人々ひと〴〵牧伯きみたちおよび督宰つかさたち 大君おほきみおよび名高なだかひと すべむまもの
The Babylonians, and all the Chaldeans, Pekod, and Shoa, and Koa, and all the Assyrians with them: all of them desirable young men, captains and rulers, great lords and renowned, all of them riding upon horses.


Babylonians
〔列王紀略下20章14節〕
14 こゝ預言者よげんしやイザヤ、ヒゼキヤわうのもとにきたりてこれにいひけるは人々ひと〴〵なにいひしや何處いづくよりきたりしやヒゼキヤいひけるは彼等かれら遠󠄄とほくによりすなはちバビロンよりきたれり~(17) ヱホバいひたまふいたるすべなんぢいへにあるものおよびなんぢ先祖せんぞ今日こんにちまでに積蓄つみたくはへたるものはバビロンにもちゆかれん遺󠄃のこものなかるべし 〔列王紀略下20章17節〕
〔列王紀略下25章1節〕
1 こゝにゼデキヤのの九ねんの十ぐわつ十日とをかにバビロンのわうネブカデネザルそのしよ軍勢ぐんぜい率󠄃ひきゐてヱルサレムにせめきたりこれにむかひてぢん周󠄃圍まはり雲梯うんていたててこれをせめたり~(3) その四ぐわつ九日ここのかにいたりて城邑まちうちうゆることはなはだしくなりそのたみ食󠄃物くひものざりき 〔列王紀略下25章3節〕
〔エゼキエル書21章19節〕
19 ひとよバビロンのわうつるぎよつきたるべきふたつ途󠄃みちまうけよそのふたつ途󠄃みちひとつくによりいでしめて道󠄃標みちしるべ記號しるしゑがまち途󠄃みち首處はじまりにこれをゑがくべし~(27) われ顚覆くつがへすことをなし顚覆くつがへすことをなし顚覆くつがへすことなさ權威けんゐもつべきものきたときまでこれあることなしかれわれこれあた
〔エゼキエル書21章27節〕
Pekod
〔エレミヤ記50章21節〕
21 ヱホバいひたまふなんぢのぼりてもとれるくにばつうくべきたみめそのうしろよりこれあら全󠄃まつたくこれをほろぼわがなんぢらにめいぜしごとくおこなふべし
desirable
〔エゼキエル書23章6節〕
6 むらさききぬもの牧伯きみたるもの督宰つかさたるものなり是等これらみな美麗うるはしひいででたるひとむまものなり
〔エゼキエル書23章12節〕
12 そのとなりなるアツスリヤの人々ひと〴〵戀焦こひこがれたりかれらはすなはち牧伯きみたるもの 督宰つかさたるもの 華美はなやかよそほひたるもの むまものにしてみなうるはしきひいででたるものなり
the Assyrians
〔創世記2章14節〕
14 だいさんかははヒデケルといふこれはアッスリヤのひがしながるゝものなりだいかははユフラテなり
〔創世記25章18節〕
18 イシマエルの子等こらはハビラよりエジプトの前󠄃まへなるシユルまでのあひだ居住󠄃すみてアッスリヤまでにおよべりイシマエルはそのすべての兄弟きやうだいたちのまへにすめり
〔エズラ書6章22節〕
22 よろこびて七日なぬかあひだたねいれぬパンの節󠄄いはひおこなへり はヱホバかれらをよろこばせアッスリヤのわうこゝろかれらにむかはせかれをしてイスラエルのかみにましますかみいへ工事こうじたすけさせたまひしがゆゑなり
the Chaldeans
〔列王紀略下24章2節〕
2 ヱホバ、カルデヤの軍兵ぐんぴやうスリアの軍兵ぐんぴやうモアブの軍兵ぐんぴやうアンモンの軍兵ぐんぴやうをしてヱホヤキムの所󠄃ところせめきたらしめたまへりすなはちユダをほろぼさんがためにこれをユダに遣󠄃つかはしたまふヱホバがそのしもべなる預言者よげんしやによりていひたまひし言語ことばのごとし
〔ヨブ記1章17節〕
17 かれなほものいひをるうち又󠄂また一人ひとりきたりてふ カルデヤびと三隊みくみ分󠄃わか駱駝らくだおそひてこれをうばやいばをもて少者わかきものうちころせりわれただ一人ひとりのがれてなんぢつげんとてきたれりと
〔イザヤ書23章13節〕
13 カルデヤびとのくにをよ このたみはふたゝびあることなし アツスリヤびとこのくにのけものの居所󠄃をりどころにさだめたり かれらやぐらをたてもろもろの殿とのをこぼちて荒墟あれつかとなせり
〔使徒行傳7章4節〕
4 こゝにカルデヤのでてカランに住󠄃みたりしが、その父󠄃ちちにしのち、かみかれ彼處かしこよりなんぢらのいま住󠄃めるうつらしめ、

前に戻る 【エゼキエル書23章24節】

鋒車ほこぐるまおよび衆多おほくたみをひきゐてなんぢきた大楯おほだて小楯こだておよびかぶとをそなへて四方よもよりなんぢせめかからんわれ裁判󠄄さばきをかれらにゆだぬべしかれらすなはちその律法おきてによりてなんぢさばかん
And they shall come against thee with chariots, wagons, and wheels, and with an assembly of people, which shall set against thee buckler and shield and helmet round about: and I will set judgment before them, and they shall judge thee according to their judgments.


I will set
〔サムエル後書24章14節〕
14 ダビデ、ガデにいひけるはわれおほいくるしむ請󠄃我儕われらをしてヱホバのおちいらしめよその憐憫あはれみおほいなればなりわれをしてひとおちいらしむるなかれ
〔エレミヤ記39章5節〕
5 カルデヤびと軍勢ぐんぜいこれを追󠄃ひヱリコの平󠄃地ひらちにてゼデキヤにおひつきこれとらへてハマテのリブラにをるバビロンのわうネブカデネザルのもとひきゆきければわうかしこにてかれつみをさだめたり
〔エレミヤ記39章6節〕
6 すなはちバビロンのわうリブラにてゼデキヤの諸子こたちをかれの前󠄃まへころせりバビロンのわうまたユダのすべての牧伯等きみたちころせり
〔エゼキエル書16章38節〕
38 われ姦淫かんいんせる婦󠄃をんなおよびをながせる婦󠄃をんなさばくがごとくになんぢさばなんぢをして忿怒いかり嫉妬ねたみとならしむべし
〔エゼキエル書21章23節〕
23 これはかれらのには虛僞いつはり占考うらなひ聖󠄄きよ誓言ちかひかれらにあればなりしかれどもかれつみおもひおこさしむすなはちかれらはとらるべし
〔エゼキエル書23章45節〕
45 義人ただしきひとたち姦婦󠄃かんぷ律法おきててら故殺こさつ律法おきててらしてかれらをさばかんかれらは姦婦󠄃かんぷにしてまたそのあればなり
with chariots
〔エレミヤ記47章3節〕
3 そのたくましきむまひづめたつる音󠄃おとのためそのくるまひびきのためそのとどろきのために父󠄃ちゝ弱󠄃よわりておのれ子女こども顧󠄃かへりみざるなり
〔エゼキエル書26章10節〕
10 その衆多おほくむま烟塵けぶりなんぢおほはん彼等かれらやぶれたるしろるごとくになんぢ門々もん〳〵入來いりきたらんときその騎兵きへいくるまおとのためになんぢ石垣いしがき震動ゆるぐべし
〔ナホム書2章3節〕
3 その勇士ゆうしたてくれなゐにしその軍兵ぐんぴやうくれなゐよろその行伍そなへつるときには戰車いくさぐるまてつ灼燦きらめきのごとし やりまたひらめきふるふ
〔ナホム書2章4節〕
4 戰車いくさぐるま街衢ちまたくるはし大路おほぢおしあふ その形狀ありさま火炬たいまつのごとくそのすること電光いなびかりごと
〔ナホム書3章2節〕
2 むち音󠄃おとありとどろ音󠄃おとあり むま躍󠄃をどくるまきし
〔ナホム書3章3節〕
3 騎兵きへいはせのぼりつるぎきらめきやりひらめく ころさるるもの夥多おびただしくして死屍しかばねやま死骸しがいかぎりなし みな死屍しかばねつまづきてたふ

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われなんぢにむかひてわが嫉妬ねたみはつすればかれいかりをもてなんぢあつかなんぢはなみゝきりとるべしなんぢのうちののこれるものつるぎたふれんかれなんぢ子女むすこむすめうばふべしなんぢうちのこれるものやけ
And I will set my jealousy against thee, and they shall deal furiously with thee: they shall take away thy nose and thine ears; and thy remnant shall fall by the sword: they shall take thy sons and thy daughters; and thy residue shall be devoured by the fire.


I will set
〔出エジプト記34章14節〕
14 なんぢほかかみをがむべからずはヱホバはその嫉妒ねたみいひ嫉妒ねたむかみなればたり
〔申命記29章20節〕
20 かくのごときひとはヱホバかならずこれゆるしたまはじ還󠄃かへつてヱホバの忿怒いかり嫉妬ねたみこれがうへえまたこのふみにしるしたる災禍わざはひみなそのくははらんヱホバつひにそのひとあましたよりけしさりたまふべし
〔申命記32章21節〕
21 かれらはかみならぬものをもてわれ嫉妬ねたみ起󠄃おこさせむなしものをもてわれいからせたればわれたみならぬものをもてかれらに嫉妬ねたみ起󠄃おこさせおろかなるたみをもてかれらをいからせん
〔申命記32章22節〕
22 すなはちわが震怒いかりによりてもえいでふか陰府よみぢもえいたりまたつちとその產物なりいでものとをやきつくし山々やまやまもとゐをもやさん
〔箴言6章34節〕
34 妒忌ねたみそのおつとをして忿怒いかりをもやさしむればそのうらみむくゆるときかならずゆるさじ
〔雅歌8章6節〕
6 われをなんぢこゝろにおきておしでのごとくし なんぢのうでにおきておしでのごとくせよ あいつよくしてのごとく 嫉妬ねたみかたくして陰府よみにひとし そのほのほのほのほのごとし いともはげしきほのほなり
〔エゼキエル書5章13節〕
13 かくわれいかりもらつくしわがいきどほりかれらのうへにかうむらせてこゝろやすんぜんわれわがいきどほりかれらのうへもらつくときかれわれヱホバの熱心ねつしんをもてかたりたることをしるにいたらん
〔エゼキエル書8章1節〕
1 こゝに六ねんの六ぐわつ五日いつかわれわがいへしをりユダの長老等としよりたちわがまへにすわりゐしときしゆヱホバのわれのうへくだれり~(18) されわれまたいかりをもてことをなさんわがはかれらををしわれかれらをあはれまじ彼等かれら大聲おほごゑにわがみゝよばはるともわれかれらにきかじ 〔エゼキエル書8章18節〕
〔エゼキエル書16章38節〕
38 われ姦淫かんいんせる婦󠄃をんなおよびをながせる婦󠄃をんなさばくがごとくになんぢさばなんぢをして忿怒いかり嫉妬ねたみとならしむべし~(42) われここにおいなんぢたいするわがいかりやすなんぢにかかはるわが嫉妬ねたみこゝろをやすんじてまたいからざらん 〔エゼキエル書16章42節〕
〔ゼパニヤ書1章18節〕
18 かれらのぎんきんもヱホバのはげしいかりにはかれらをすくふことあたはず 全󠄃地ぜんちその嫉妬ねたみのまるべし すなはちヱホバたみをことごとくほろぼしたまはん そのことまことに速󠄃すみやかなるべし
they shall take away
無し
they shall take thy
〔エゼキエル書23章47節〕
47 群衆ぐんしうかれらをいしにてつるぎをもてりその子女むすこむすめころをもてそのいへやくべし
〔ホセア書2章4節〕
4 われその子等こらあはれまじ淫行いんかう子等こらなればなり
〔ホセア書2章5節〕
5 かれらのはゝ淫行いんかうをなせりかれらをうめものはづべきことをおこなへりそはかれいへることありわれはわが戀人こひびとたちにつきしたがはんかれらはわがパンわがみづわが羊毛ひつじのけわが麻󠄃あさわがあぶらわが飮物のみものなどをわれあたふるなりと
thy residue
〔エゼキエル書15章6節〕
6 是故このゆえしゆヱホバかくいひたまふわれもりうちなる葡萄ぶだうになげいれてごとくにヱルサレムのたみをもしかするなり
〔エゼキエル書15章7節〕
7 われかほをかれらにむかけてかれらはうちよりいでたれどもなほこれをやきつくすべしわれかほをかれらにむけてむるときなんぢらはわれのヱホバなるをしらん
〔エゼキエル書20章47節〕
47 すなはちみなみもりふべしヱホバのことばしゆヱホバかくわれなんぢのうちもやさんこれなんぢのうちすべて靑樹あをきすべて枯木かれきやくべしそのはげしき火焰ほのほ消󠄃きゆることなしみなみよりきたまですべておもてこれがためにやけ
〔エゼキエル書20章48節〕
48 にくあるものみなわれヱホバのこれをやきしなるをこれ消󠄃きえざるべし
〔エゼキエル書22章18節〕
18 ひとよイスラエルのいへわれ渣滓くづのごとくなれり彼等かれらすべなかあかがねすずくろがねなまりのごとしかれらはしろかね渣滓くづのごとくれり~(22) しろかねなかとくるがごとくになんぢらはそのなかわれヱホバがいかりなんぢらにそゝぎしをしるにいたらん
〔エゼキエル書22章22節〕
〔ヨハネ黙示録18章8節〕
8 このゆゑに、さまざまの苦難くるしみ一日いちにちのうちにかれにきたらん、すなは悲歎かなしみ饑饉ききんとなり。かれまたにてつくされん、かれさばきたまふしゅなるかみつよければなり。

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かれなんぢころも剝脱はぎとなんぢうるはしき妝飾󠄃かざりとるべし
They shall also strip thee out of thy clothes, and take away thy fair jewels.


fair jewels
〔イザヤ書3章17節〕
17 このゆゑにしゆシオンのむすめらのかしらをかぶろにしヱホバかれらの醜所󠄃みにくきところをあらはしたまはん~(24) しかしてかぐはしきかうはかはりて臭穢あしきにほひとなり おびはかはりてなはとなり うるはしくあみたるかみはかぶろとなり はなやかなるころもはかはりて麁布あらたへのころもとなり 麗顏みめよきかほはかはりて烙鐵やきがねせられたるきずとならん 〔イザヤ書3章24節〕
〔ペテロ前書3章3節〕
3 なんぢらはかみみ、きんをかけ、衣服󠄃ころもよそほふごとき表面うはべのものを飾󠄃かざりとせず、
〔ペテロ前書3章4節〕
4 こゝろのうちのかくれたるひと、すなはち柔和にうわ恬靜しづやかなるれいちぬもの飾󠄃かざりとすべし、これこそはかみ前󠄃まへにてあたひたふときものなれ。
strip
〔エレミヤ記13章22節〕
22 なんぢこゝろのうちに何故なにゆゑにこのことわれにきたるやといふかなんぢつみおもきによりてなんぢすそかゝげられなんぢのくびすはあらはさるるなり
〔エゼキエル書16章16節〕
16 なんぢおのれの衣服󠄃ころもをとりて崇邱たかきところいろどつくりそのうへ姦淫かんいんをおこなへりこれなすべからずあるべからざることなり
〔エゼキエル書16章37節〕
37 われなんぢまじはれるもろ〳〵戀人こひびとおよびすべなんぢこひたるものならびすべなんぢにくみたるものあつ四方よもよりかれらをなんぢ所󠄃ところあつなんぢ恥處はづるところかれらにあらはさんかれなんぢ恥處はづるところこと〴〵るべし
〔エゼキエル書16章39節〕
39 われなんぢ彼等かれらわたせば彼等かれらなんぢたかどのこぼなんぢうてなたふしなんぢの衣服󠄃ころも褫取はぎとなんぢうつくしき飾󠄃かざりうばなんぢをして衣服󠄃ころもなからしめはだかにならしむべし
〔エゼキエル書23章29節〕
29 かれ怨憎にくしみをもてなんぢあつかなんぢたるものこと〴〵なんぢ赤裸あかはだかなしおくべしこゝをもてなんぢいんをおこなヘる陰所󠄃かくしどころあらはにならんなんぢ淫行いんかう邪淫じやいんもしかり
〔ホセア書2章3節〕
3 しからざればわれかれをはぎあかはだかにしそのうまれいでたるのごとくにしまた荒野あれののごとくならしめうるほひなきのごとくならしめかわきによりてしなしめん
〔ホセア書2章9節〕
9 これによりてわれわが穀物こくもつをそのときにおよびてうばひわがさけをそのにいたりてうばひ又󠄂またかれの裸體はだかをおほふにもちゆべきわが羊毛ひつじのけおよびわが麻󠄃あさをとらん
〔ホセア書2章10節〕
10 いまわれかれのはづるところをその戀人こひびとのまへにあらはすべしかれをわがよりすくふものあらじ
〔ヨハネ黙示録17章16節〕
16 なんぢのとをつのけものとは、かの淫婦󠄃いんぷ憎にくみ、これをして荒凉あれすさばしめ、はだかならしめ、かつそのにくくらひ、をもてこれつくさん。
〔ヨハネ黙示録18章14節〕
14 なんぢの靈魂たましひたしみたる果物くだものなんぢり、すべての美味びみ華美はなやかなるものほろびてなんぢはなれん、いまよりのちこれをることかるべし。~(17) くばかりおほいなるとみとき荒凉あれすさばんとは」しかしてすべてのふなをさ、すべてうみをわたる人々ひとびと舟子かこおよびうみによりて生活すぎはひすものはるかかにち、 〔ヨハネ黙示録18章17節〕

前に戻る 【エゼキエル書23章27節】

われなんぢ淫行いんかうのぞなんぢがエジプトのよりおこなきたれるところの邪淫じやいんのぞなんぢをしてかさねかれらにをつけざらしめふたゝびエジプトのことおもはざらしめん
Thus will I make thy lewdness to cease from thee, and thy whoredom brought from the land of Egypt: so that thou shalt not lift up thine eyes unto them, nor remember Egypt any more.


and thy
〔エゼキエル書23章3節〕
3 彼等かれらエジプトにおいていんおこなひそのわかときいんおこなへりすなは彼處かしこにおいてひとかれらの乳󠄃ちゝひね彼處かしこにおいてその處女をとめ乳󠄃房ちぶささは
〔エゼキエル書23章19節〕
19 かれその淫行いんかうしそのわかにエジプトにおいいんをおこなひしことおぼ
so that
無し
will I
〔イザヤ書27章9節〕
9 かゝるがゆゑにヤコブの不義ふぎはこれによりて潔󠄄きよめられん これによりてむすぶつみをのぞくことをせん かれ祭壇さいだんのもろもろのいしくだけたる石灰󠄃いしはひのごとくになし アシラのざうざうとをふたゝびたつることなからしめん
〔エゼキエル書16章41節〕
41 をもてなんぢいへおほくの婦󠄃女をんな前󠄃まへにてなんぢさばかんかくわれなんぢをして姦淫かんいんやめしむべしなんぢまたふたゝび金錢あたひをあたふることなからん
〔エゼキエル書22章15節〕
15 われなんぢ異邦ことくにうちちら國々くに〴〵うち全󠄃まつたなんぢ汚穢けがれとりのぞくべし
〔ミカ書5章10節〕
10 ヱホバいひたまふそのにはわれなんぢのむまなんぢうちよりなんぢくるまこぼち~(14) われまたなんぢのアシラざうなんぢうちよりぬきたふしなんぢ邑々まち〳〵ほろぼさん 〔ミカ書5章14節〕
〔ゼカリヤ書13章2節〕
2 萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふそのにはわれより偶像ぐうざうたちのぞきかさねひと記憶おぼえらるることなからしむべしわれまた預言者よげんしやおよび汚穢けがれれいよりさらしむべし

前に戻る 【エゼキエル書23章28節】

しゆヱホバかくわれなんぢにくものなんぢこゝろうとんずるものなんぢわたせば
For thus saith the Lord GOD; Behold, I will deliver thee into the hand of them whom thou hatest, into the hand of them from whom thy mind is alienated:


whom thou
〔エレミヤ記21章7節〕
7 ヱホバいひたまふこののちわれユダのわうゼデキヤとその諸臣しもべおよびたみこのまち疫病えきびやうつるぎ饑饉ききんをまぬかれて遺󠄃のこれるものをバビロンのわうネブカデネザルのそのてきおよびおよそその生命いのちもとむものわたさんバビロンのわうつるぎ刃󠄃をもてかれらをちかれらををしまず顧󠄃かへりみずあはれまざるべし
(10) ヱホバいひたまふわれこのまちかほむけしはさいはひをあたふるためにあらずわざはひをあたへんがためなりこのまちはバビロンのわうわたされんかれをもてこれくべし
〔エレミヤ記21章10節〕
〔エレミヤ記24章8節〕
8 ヱホバかくいひたまへりわれユダのわうゼデキヤとその牧伯等きみたちおよびヱルサレムのひと遺󠄃のこりて此地このくににをるものならびにエジプトの住󠄃すめものとをこのあしくして食󠄃くらはれざるあし無花果いちぢくのごとくになさん
〔エレミヤ記34章20節〕
20 われそのてきとその生命いのちもとむものわたさんその屍體しかばね天空󠄃そらとりけもの食󠄃物くひものとなるべし
〔エゼキエル書16章37節〕
37 われなんぢまじはれるもろ〳〵戀人こひびとおよびすべなんぢこひたるものならびすべなんぢにくみたるものあつ四方よもよりかれらをなんぢ所󠄃ところあつなんぢ恥處はづるところかれらにあらはさんかれなんぢ恥處はづるところこと〴〵るべし
〔エゼキエル書23章17節〕
17 こゝおいてバビロンの人々ひと〴〵かれもとにきたりてこひとこきその淫行いんかうをもてかれけがしたりしがかれらにそのけがさるるにおよびてかれそのこゝろにかれらをうとんず
〔エゼキエル書23章22節〕
22 このゆゑしゆヱホバかくふアホリバよわれなんぢこゝろうとんずるにいたりしところの戀人こひびとおこしてなんぢせめしめかれらをして四方よもよりなんぢせめきたらしむべし

前に戻る 【エゼキエル書23章29節】

かれ怨憎にくしみをもてなんぢあつかなんぢたるものこと〴〵なんぢ赤裸あかはだかなしおくべしこゝをもてなんぢいんをおこなヘる陰所󠄃かくしどころあらはにならんなんぢ淫行いんかう邪淫じやいんもしかり

And they shall deal with thee hatefully, and shall take away all thy labour, and shall leave thee naked and bare: and the nakedness of thy whoredoms shall be discovered, both thy lewdness and thy whoredoms.


deal
〔申命記28章47節〕
47 なんぢよろづもの豐饒ゆたかなるなかにてこゝろよろこたのしみてなんぢかみヱホバにつかへざるにり~(51) なんぢ家畜かちくさんなんぢさん食󠄃くらひてなんぢをほろぼし穀物こくもつをもさけをもあぶらをもうしさんをもひつじさんをもなんぢのために遺󠄃のこさずして終󠄃つひ全󠄃まつたなんぢほろぼさん 〔申命記28章51節〕
〔サムエル後書13章15節〕
15 遂󠄅つひにアムノンはなはふかくタマルをにくむにいたるそのかれをにく所󠄃ところにくみはかれをひたるところのこひよりもおほいなりすなはちアムノンかれにいひけるは起󠄃たちけよ
〔エゼキエル書16章39節〕
39 われなんぢ彼等かれらわたせば彼等かれらなんぢたかどのこぼなんぢうてなたふしなんぢの衣服󠄃ころも褫取はぎとなんぢうつくしき飾󠄃かざりうばなんぢをして衣服󠄃ころもなからしめはだかにならしむべし
〔エゼキエル書23章25節〕
25 われなんぢにむかひてわが嫉妬ねたみはつすればかれいかりをもてなんぢあつかなんぢはなみゝきりとるべしなんぢのうちののこれるものつるぎたふれんかれなんぢ子女むすこむすめうばふべしなんぢうちのこれるものやけ
〔エゼキエル書23章26節〕
26 かれなんぢころも剝脱はぎとなんぢうるはしき妝飾󠄃かざりとるべし
〔エゼキエル書23章45節〕
45 義人ただしきひとたち姦婦󠄃かんぷ律法おきててら故殺こさつ律法おきててらしてかれらをさばかんかれらは姦婦󠄃かんぷにしてまたそのあればなり~(47) 群衆ぐんしうかれらをいしにてつるぎをもてりその子女むすこむすめころをもてそのいへやくべし 〔エゼキエル書23章47節〕
the nakedness
〔エゼキエル書16章36節〕
36 しゆヱホバかくいひたまふなんぢ金銀かね撒散まきちらかつなんぢ戀人こひびと姦淫かんいんしてなんぢ恥處はづるところあらはしたるに又󠄂またなんぢ憎にくむべきもろ〳〵偶像ぐうざうなんぢこれにささげたるなんぢ子等こどもらゆゑにより
〔エゼキエル書16章37節〕
37 われなんぢまじはれるもろ〳〵戀人こひびとおよびすべなんぢこひたるものならびすべなんぢにくみたるものあつ四方よもよりかれらをなんぢ所󠄃ところあつなんぢ恥處はづるところかれらにあらはさんかれなんぢ恥處はづるところこと〴〵るべし
〔エゼキエル書23章18節〕
18 かれその淫行いんかうあらはしその陰所󠄃かくしどころあらはしたればわがこゝろかれうとんずわがこゝろかれのあねうとんじたるがごとし

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なんぢ異邦人ことくにびとしたひていんをおこなひかれらの偶像ぐうざうをもてけがしたるにより是等これらことなんぢにおよぶなり
I will do these things unto thee, because thou hast gone a whoring after the heathen, and because thou art polluted with their idols.


because thou art
〔エゼキエル書23章7節〕
7 かれすべてアツスリヤのひいででたるものいんおこなかつそのこがれたるすべてものすなはちそのもろ〳〵偶像ぐうざうをもてそのけがせり
〔エゼキエル書23章17節〕
17 こゝおいてバビロンの人々ひと〴〵かれもとにきたりてこひとこきその淫行いんかうをもてかれけがしたりしがかれらにそのけがさるるにおよびてかれそのこゝろにかれらをうとんず
thou hast
〔詩篇106章35節〕
35 かへりてもろもろの國人くにびととまじりをりてその行爲わざにならひ~(38) つみなきすなはちカナンの偶像ぐうざうにささげたるおのがむすこむすめのをながしぬ かくてくにはにてけがされたり 〔詩篇106章38節〕
〔エレミヤ記2章18節〕
18 なんぢナイルのみづのまんとてエジプトのみちにあるはなにゆゑぞまたかはみづのまんとてアツスリヤのみちにあるは何故なにゆゑぞ~(20) なんぢむかしよりなんぢくびきををりなんぢなはめちていひけるはわれつかふることをせじとすなはなんぢすべての高山たかやまのうへとすべて靑木あをきした妓女あそびめのごとくをかがめたり 〔エレミヤ記2章20節〕
〔エレミヤ記16章11節〕
11 なんぢかれらにこたふべしヱホバいひたまふこれなんぢらの先祖せんぞわれをすてほかかみしたがひこれにつかへこれをはいしまたわれをすてわが律法おきてまもらざりしによる
〔エレミヤ記16章12節〕
12 なんぢらはなんぢらの先祖せんぞよりもおほあくをなせりみよなんぢらはおのおの自己おのれあしこゝろ剛愎かたくななるにしたがひてわれにきかず
〔エレミヤ記22章8節〕
8 おほくくにひとこのまちをすぎたがひかたりてヱホバいかなればこのおほいなるまちにかくせしやといはんに
〔エレミヤ記22章9節〕
9 ひとこたへて彼等かれらそのかみヱホバの契󠄅約けいやくをすててほかかみはいこれつかへしによるなりといはん
〔エゼキエル書6章9節〕
9 汝等なんぢらうち逃󠄄のがれたるものはそのとらへゆかれし國々くに〴〵においてわれ記念おもふにいたらんわれかれらのわれをはなれたるその姦淫かんいんをなすのこゝろくじかつかれらの姦淫かんいんこのみてその偶像ぐうざうしたふところのくじくによりてなりしかして彼等かれらはそのもろ〳〵憎にくむべきものをもてなしたるところのあくのためにみづかうらむべし
〔エゼキエル書23章12節〕
12 そのとなりなるアツスリヤの人々ひと〴〵戀焦こひこがれたりかれらはすなはち牧伯きみたるもの 督宰つかさたるもの 華美はなやかよそほひたるもの むまものにしてみなうるはしきひいででたるものなり~(21) なんぢおのれわかときにエジプトびとなんぢ處女をとめ乳󠄃房ちぶさのためになんぢ乳󠄃ちゝにさはりたるとき淫行いんかう顧󠄃かへりみるなり
〔エゼキエル書23章21節〕

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なんぢそのあね途󠄃みちあゆみたればわれかれのさかづきなんぢわた
Thou hast walked in the way of thy sister; therefore will I give her cup into thine hand.


her
〔列王紀略下21章13節〕
13 われサマリヤをはかりしなはとアハブのいへにもちひし準繩さげふりをヱルサレムにほどこしひとさらぬぐひこれをぬぐひて反覆ふせるがごとくにヱルサレムをぬぐひさらん
〔エレミヤ記7章14節〕
14 このゆゑわれシロになせしごとくわがをもてとなへらるるこのいへになさんすなはち汝等なんぢらたのむところわがなんぢらとなんぢらの先祖せんぞにあたへしこのところになすべし
〔エレミヤ記7章15節〕
15 またわれ汝等なんぢらのすべての兄弟きやうだいすなはちエフライムのすべてのすゑてしごとくわが前󠄃まへよりなんぢらをもつべし
〔ダニエル書9章12節〕
12 すなはかみおほいなる災害󠄅わざはひわれらにかうむらせたまひてその前󠄃さきわれらとわれらをさばける士師さばきびととにむかひてのたまひしことばおこなひとげたまへりかのエルサレムにのぞみたることごときは普天ふてんしたいまかつあらざりしなり
walked
〔エレミヤ記3章8節〕
8 われそむけるイスラエル姦淫かんいんをなせしによりわれかれをいだして離緣狀りえんじやうをあたへたれどそのもとれる姊妹しまいなるユダはおそれずしてゆき姦淫かんいんおこなわれこれをる~(11) ヱホバまたわれにいひたまひけるはそむけるイスラエルはもとれるユダよりも自己おのれただしとす 〔エレミヤ記3章11節〕
〔エゼキエル書16章47節〕
47 なんぢたゞすこしくかれらの道󠄃みちあゆかれらの憎にくむべきところの事等ことどもおこなひしのみにあらずなんぢなせことみなかれらのよりもあしかりき~(51) サマリヤはなんぢつみ半󠄃分󠄃なかばほどもつみをかさざりきなんぢ憎にくむべき事等ことどもかれらよりもおほおこななんぢなしたるもろ〳〵憎にくむべきことのためになんぢ姉妹しまいをしてただしきがごとくならしめたり 〔エゼキエル書16章51節〕
〔エゼキエル書23章13節〕
13 われかれがそのけがせしをたりかれらはともひとつ途󠄃みちをあゆめり

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しゆヱホバかくなんぢそのあねふかおほいなるさかづきのむべしこれわらひあざけりみたものなり
Thus saith the Lord GOD; Thou shalt drink of thy sister's cup deep and large: thou shalt be laughed to scorn and had in derision; it containeth much.


drink
〔詩篇60章3節〕
3 なんぢはそのたみにたへがたきことをしめし ひとをよろめかするさけをわれらにのましめたまへり
〔イザヤ書51章17節〕
17 ヱルサレムよさめよさめよ起󠄃おきよ なんぢ前󠄃まへにヱホバのよりその忿恚いきどほりのさかづきをうけてみ よろめかす大杯おほさかづきをのみかつすひほしたり
〔エレミヤ記25章15節〕
15 イスラエルのかみヱホバかくわれいひたまへりわがよりこのいかりさかづきをうけてわがなんぢ遣󠄃つかはすところの國々くに〴〵たみのましめよ~(28) 彼等かれらもしなんぢよりこのさかづきうけのまずばなんぢかれらにいへ萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふなんぢかならのむべし 〔エレミヤ記25章28節〕
〔エレミヤ記48章26節〕
26 なんぢらモアブをはしめよかれヱホバにむかひておごりたかぶればなりモアブはそのはきたるものまろびて笑柄わらひぐさとならん
〔マタイ傳20章22節〕
22 イエスこたへてたまふ『なんぢらはもとむる所󠄃ところらず、まんとする酒杯さかづきるか』かれらふ『るなり』
〔マタイ傳20章23節〕
23 イエスひたまふ『なんぢらは酒杯さかづきむべし、れどみぎひだりすることは、これわれあたふべきものならず、父󠄃ちちよりそなへられたるひとこそあたへらるるなれ』
〔ヨハネ黙示録16章19節〕
19 おほいなるみやこつにかれ、諸國しょこく町々まちまちたふれ、おほいなるバビロンはかみ前󠄃まへにおもひいだされて、はげしき御怒みいかり葡萄酒ぶだうしゅりたる酒杯さかづきあたへられたり。
〔ヨハネ黙示録18章6節〕
6 かれししごとかれし、その行爲おこなひおうじ、ばいしてこれむくい、かれがあたへし酒杯さかづきばいしてこれくみあたへよ。
thou shalt be
〔申命記28章37節〕
37 なんぢはヱホバのなんぢ遣󠄃つかはしたまふ國々くに〴〵にてひと詑異あやしものとなり諺語ことわざとなり諷刺そしりとならん
〔列王紀略上9章7節〕
7 われイスラエルをわがあたへたるおもてよりたゝ又󠄂またわがのために聖󠄄別きよめたるこのいへをばわれわがまへよりすてんしかしてイスラエルはもろ〳〵たみうち諺語ことわざとなり嘲笑あざけりとなるべし
〔詩篇79章3節〕
3 そのをヱルサレムのめぐりにみづのごとくながしたりされどこれをはうむるひとなし
〔エレミヤ記25章9節〕
9 われきたすべてやからわがしもべなるバビロンのわうネブカデネザルをまねきよせ此地このくにとそのたみその四圍まはり諸國くにぐにせめほろぼさしめてこれ詫異物おどろくべきものとなしひと嗤笑わらひとなし永遠󠄄えいゑん荒地あれちとなさんとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ哀歌2章15節〕
15 すべて徃來ゆききひとなんぢにむかひてち ヱルサレムのむすめにむかひてあざけりわらひ かつかうべをふりて美麗うるはしききはみ全󠄃地ぜんち欣喜よろこびととなへたりしまちこれなるかと
〔エレミヤ哀歌2章16節〕
16 なんぢのもろもろのてきはなんぢにむかひてくちけ あざけりわらひて切齒はがみをなす かくふわれらこれのみつくしたり これわれらが望󠄇のぞみたりしなり われすでこれにあへり われらすでにこれたりと
〔エゼキエル書22章4節〕
4 なんぢはそのながせるによりてつみそのなしれる偶像ぐうざうをもてけがなんぢ近󠄃ちかづかせすでになんぢとしにいたれりこのゆゑわれなんぢ國々くに〴〵あざけりとならしめ萬國ばんこくわらひとならしむべし
〔エゼキエル書22章5節〕
5 なんぢ近󠄃ちかもの遠󠄄とほものなんぢけがれたると混亂みだれおほきとをわらはん
〔エゼキエル書25章6節〕
6 しゆヱホバかくいひたまふなんぢイスラエルのことあし傲慢ほこりきはめてこゝろよろこべり
〔エゼキエル書26章2節〕
2 ひとよツロはヱルサレムのことにつきていへ嗚呼あゝ心地ここちよしもろ〳〵國民くにたみもんやぶこれわれうつるならんわれ豐滿ゆたかになるべしかれあれはてたりと
〔エゼキエル書35章15節〕
15 なんぢイスラエルのいへ產業さんげふあるるをよろこびたればわれなんぢをもしかなすべしセイルやまなんぢ荒地あれちとならんエドムもすべしかるべし人衆ひと〴〵すなはちわれのヱホバなるをしるにいたらん
〔エゼキエル書36章3節〕
3 このゆゑなんぢ預言よげんしてしゆヱホバかく彼等かれらなんぢらをあら四方しはうよりなんぢらをのめこゝをもて汝等なんぢら國民くにたみうち殘餘者のこれるもの所󠄃有もちものとなりまたひと口齒くちはにかかりてうはさせらる
〔ミカ書7章8節〕
8 わが敵人あだびとわれにつきてよろこぶなかれ われたふるればおきあがる 幽暗󠄃くらきればヱホバわれひかりとなりたまふ

前に戻る 【エゼキエル書23章33節】

ゑひうれひなんぢ滿ちんなんぢあねサマリヤのさかづき駭異おどろき滅亡ほろびさかづきなり
Thou shalt be filled with drunkenness and sorrow, with the cup of astonishment and desolation, with the cup of thy sister Samaria.


filled
〔エレミヤ記25章27節〕
27 ゆゑなんぢかれらにつげていへ萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみかくいひたまふわれ汝等なんぢらうちつるぎ遣󠄃つかはすによりてなんぢらはみまたひまた又󠄂またたふれふたゝ起󠄃たゝざれと
〔ハバクク書2章16節〕
16 なんぢ榮譽ほまれ飽󠄄あかずして羞辱はぢ飽󠄄あけなんぢもまたのみなんぢ不割󠄅禮ふかつれいあらはせ ヱホバのみぎさかづきなんぢに巡󠄃りきたるべし なんぢきたなきものはき榮耀ほまれおほはん
with the cup of astonishment
〔イザヤ書51章17節〕
17 ヱルサレムよさめよさめよ起󠄃おきよ なんぢ前󠄃まへにヱホバのよりその忿恚いきどほりのさかづきをうけてみ よろめかす大杯おほさかづきをのみかつすひほしたり
〔イザヤ書51章22節〕
22 なんぢのしゆヱホバおのがたみうたへをあげつらひたまふ なんぢのかみかくいひたまわれよろめかす酒杯さかづきをなんぢのより取除とりのぞき わがいきどほりの大杯おほさかづきをとりのぞきたり なんぢふたゝびこれをのむことあらじ

前に戻る 【エゼキエル書23章34節】

なんぢこれをしこれをすひつくしその碎片くだけなんぢ乳󠄃房ちぶさ摘去ちぎらわれこれをふとしゆヱホバ
Thou shalt even drink it and suck it out, and thou shalt break the sherds thereof, and pluck off thine own breasts: for I have spoken it, saith the Lord GOD.


and pluck
〔エゼキエル書23章3節〕
3 彼等かれらエジプトにおいていんおこなひそのわかときいんおこなへりすなは彼處かしこにおいてひとかれらの乳󠄃ちゝひね彼處かしこにおいてその處女をとめ乳󠄃房ちぶささは
〔エゼキエル書23章8節〕
8 かれまたエジプトよりの淫行いんかうすてざりきすなはかれわかときかれかれねその處女をとめ乳󠄃房ちぶさにさはりその淫慾いんよくかれうへもらせり
〔ヨハネ黙示録18章7節〕
7 かれがみづか尊󠄅たふとび、みづからおごりしとおなじほどの苦難くるしみ悲歎かなしみとをこれあたへよ。かれこゝろのうちに「われは女王にょわうくらゐするものにして寡婦󠄃やもめにあらず、けっして悲歎かなしみざるべし」とふ。
drink
〔詩篇75章8節〕
8 ヱホバのみてにさかづきありてさけあわだてり そのなかにものまじりてみつ かみこれをそそぎいだせり まことにそのおりのすべてのあしきものしぼりてむべし
〔イザヤ書51章17節〕
17 ヱルサレムよさめよさめよ起󠄃おきよ なんぢ前󠄃まへにヱホバのよりその忿恚いきどほりのさかづきをうけてみ よろめかす大杯おほさかづきをのみかつすひほしたり

前に戻る 【エゼキエル書23章35節】

されしゆヱホバかくなんぢわれわすわれうしろすてたればなんぢまたその淫行いんかう邪淫じやいんつみ負󠄅おふべし

Therefore thus saith the Lord GOD; Because thou hast forgotten me, and cast me behind thy back, therefore bear thou also thy lewdness and thy whoredoms.


Because
〔イザヤ書17章10節〕
10 そはなんぢおのがすくひのかみをわすれ おのがちからとなるべきいはこゝろにとめざりしによる このゆゑになんぢうつくしき植物うゑものをうゑことやうのえだをさし
〔エレミヤ記2章32節〕
32 それ處女をとめはその飾󠄃物かざりものわすれんや新婦󠄃はなよめはそのおびをわすれんやされ我民わがたみわれわすれたるかぞへがたし
〔エレミヤ記3章21節〕
21 こゑやまのうへにきこはイスラエルのたみかなしいのるなりそは彼等かれらまがれる途󠄃みちにあゆみそのかみヱホバをわするればなり
〔エレミヤ記13章25節〕
25 ヱホバいひたまふこはなんぢべき分󠄃ぶんわがはかりなんぢにあたふる產業さんげふなりなんぢわれをわすれて虛假いつはり依賴たのめばなり
〔エレミヤ記23章27節〕
27 かれらはその先祖せんぞがバアルによりてわがわすれしごとくたがひゆめをかたりて我民わがたみにわがわすれしめんとおもふや
〔エレミヤ記32章33節〕
33 かれうしろわれにむけてかほわれにむけずわれかれらををしへしきりをしふれどもかれらはをしへをきかずしてうけざるなり
〔エゼキエル書22章12節〕
12 ひとなんぢうちにて賄賂まひなひをうけてながすことをなすなりなんぢそくなんぢとなりものかす又󠄂またわれわすしゆヱホバこれを
〔ホセア書8章14節〕
14 イスラエルはおのれ造󠄃主つくりぬしわすれてもろもろの社廟やしろてユダはへいをとりまはせるまちおほくはへたりされどわれをその邑々まち〳〵におくりてもろ〳〵しろやきほろぼさん
〔ホセア書13章6節〕
6 かれらは秣場まきによりて食󠄃しよく飽󠄄飽󠄄くによりてそのこゝろたかぶりこれによりてわれわすれたり
〔ロマ書1章28節〕
28 またかみこゝろむるをしとせざれば、かみもその邪曲よこしまなるこゝろまゝまじきことをするにまかたまへり。
and cast
〔列王紀略上14章9節〕
9 なんぢ前󠄃まへありすべてものよりもあくゆきなんぢのためにほかかみたるざう造󠄃つくいかりおこわれなんぢ背後うしろすてたり
〔ネヘミヤ記9章26節〕
26 なほもとりてなんぢそむなんぢ律法おきてうしろ抛擲なげうおのれいましめてなんぢかへらせんとしたる預言者よげんしやたちころおほい震怒いかりひきおこすことおこなへり
therefore
〔レビ記24章15節〕
15 なんぢまたイスラエルの子孫ひと〴〵つげいふべしすべてそのかみのろものはそのばつかうむるべし
〔民數紀略14章34節〕
34 なんぢらはかのうかゞふにかず四十にちたればそのにちを一ねんとして汝等なんぢら四十ねんあひだそのつみなんぢらをはなれたるをしるべし
〔民數紀略18章22節〕
22 イスラエルの子孫ひと〴〵はかさねて集會しふくわい幕屋まくや近󠄃ちかづくべからずおそらくはつみ負󠄅おふしな
〔エゼキエル書7章4節〕
4 わがなんぢをしわれなんぢをあはれまずなんぢおこなひためなんぢつみせんなんぢのなせし憎にくむべきことむくいなんぢうちにあるべしこれによりて汝等なんぢらはわがヱホバなるをらん
〔エゼキエル書23章45節〕
45 義人ただしきひとたち姦婦󠄃かんぷ律法おきててら故殺こさつ律法おきててらしてかれらをさばかんかれらは姦婦󠄃かんぷにしてまたそのあればなり~(49) かれなんぢらの邪淫じやいんつみなんぢらにむくいんなんぢらはその偶像ぐうざうつみ負󠄅しかしてわれしゆヱホバなるをしるにいたるべし 〔エゼキエル書23章49節〕
〔エゼキエル書44章10節〕
10 またレビびと迷󠄃まよへるイスラエルがその憎にくむべき偶像ぐうざうをしたひてわれすて迷󠄃まよひしときわれすてゆきたるものはそのつみかうむるべし

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かくてヱホバわれにいひたまふひとなんぢアホラとアホリバをさばかんとするやしからばかれらにその憎にくむべきことどもしめ
The LORD said moreover unto me; Son of man, wilt thou judge Aholah and Aholibah? yea, declare unto them their abominations;


Aholah
〔エゼキエル書23章4節〕
4 そのあねはアホラいもとはアホリバとかれわれして男子なんし女子によしうめかれらの本名ほんみやうはアホラはサマリヤとひアホリバはヱルサレムとふなり
declare
〔イザヤ書58章1節〕
1 おほいによばはりてこゑををしむなかれ なんぢのこゑをラッパのごとくあげ わがたみにそのとがをつげヤコブのいへにそのつみをつげしめせ
〔エゼキエル書16章2節〕
2 ひとよヱルサレムにその憎にくむべきことどもしめして
〔ホセア書2章2節〕
2 なんぢらのはゝとあげつらへ論辨あげつらふことをせよかれはわがつまにあらずわれはかれのをつとにあらざるなりなんぢらかくしてかれにそのかほより淫行いんかうのぞかせその乳󠄃房ちぶさあひだより姦淫かんいんをのぞかしめよ
〔ミカ書3章8節〕
8 しかれどもわれはヱホバの御靈みたまによりて能力ちから滿公義こうぎおよび勇氣ゆうきうち滿みつればヤコブにそのとがしめしイスラエルにそのつみしめすことを
(11) その首領かしらたち賄賂まひなひをとりて審判󠄄さばきをなしその祭司さいしたち値錢あたひとり敎晦をしへをなす 又󠄂またその預言者よげんしやたち銀子かねとり占卜うらなひしヱホバに倚賴よりたのみてふヱホバわれらとともいますにあらずや され災禍わざはひわれらにくだらじと 〔ミカ書3章11節〕
〔マタイ傳23章13節〕
13 禍害󠄅わざはひなるかな、僞善ぎぜんなる學者がくしゃ、パリサイびとよ、なんぢらはひと前󠄃まへ天國てんこくとざして、みづからず、らんとするひとるをもゆるさぬなり。~(35) これによりて義人ぎじんアベルのより、聖󠄄所󠄃せいじょ祭壇さいだんとのあひだにてなんぢらがころししバラキヤのザカリヤのいたるまで、地上ちじゃうにてながしたるたゞしきは、みななんぢらにむくきたらん。 〔マタイ傳23章35節〕
〔ルカ傳11章39節〕
39 しゅこれにひたまふ『いまなんぢらパリサイびとは、酒杯さかづき盆󠄃ぼんとのそと潔󠄄きよくす、れどなんぢらのうち貪慾どんよくあくとにて滿つるなり。~(52) 禍害󠄅わざはひなるかな、敎法師けうほふしよ、なんぢらは知識ちしきかぎりてみづからず、らんとするひとをもめしなり』
〔ルカ傳11章52節〕
〔使徒行傳7章51節〕
51 項强うなじこはくしてこゝろみみとに割󠄅禮かつれいなきものよ、なんぢらはつね聖󠄄せいれい逆󠄃さからふ、その先祖せんぞたちのごとなんぢらもしかり。~(53) なんぢら、御使みつかひたちのつたへし律法おきてけて、なほこれをまもらざりき』
〔使徒行傳7章53節〕
judge
〔エレミヤ記11章14節〕
14 ゆゑなんぢこのたみためいのなか又󠄂またそのためきあるひはもとむなかかれらがその災禍わざはひのためにわれよぶときわれかれらにきかざるべし
〔エレミヤ記14章11節〕
11 ヱホバまたわれにいひたまひけるはなんぢこのたみのためにめぐみをいのるなか
wilt
〔エレミヤ記1章10節〕
10 みよわれけふなんぢ萬民ばんみんのうへと萬國ばんこくのうへにたてなんぢをしてあるひあるひこぼあるひほろぼあるひたふあるひあるひうゑしめん
〔エゼキエル書20章4節〕
4 なんぢかれらをさばかんとするやひとなんぢかれらをさばかんとするや彼等かれら先祖せんぞたちのなしたる憎にくむべき事等ことどもをかれらにしらしめて
〔エゼキエル書22章2節〕
2 ひとなんぢさばかんとするやこのながすところのまちさばかんとするやなんぢこれにそのもろ〳〵憎にくむべきことしめして
〔コリント前書6章2節〕
2 なんぢらぬか、聖󠄄徒せいとさばくべきものなるを。もしなんぢらにさばかれんには、なんぢいとちひさことさばくにらぬものならんや。
〔コリント前書6章3節〕
3 なんぢららぬか、われらは御使みつかひさばくべきものなるを、ましてこのことをや。

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それかれらは姦淫かんいんをおこなへり又󠄂またそのにありかれらその偶像ぐうざう姦淫かんいんをおこなひ又󠄂またそのわれうみたる男子むすこなかをとほらしめてこれをやけ
That they have committed adultery, and blood is in their hands, and with their idols have they committed adultery, and have also caused their sons, whom they bare unto me, to pass for them through the fire, to devour them.


and blood
〔列王紀略下24章4節〕
4 また無辜つみなきひとをながし無辜つみなきひとをヱルサレムにみたしたるによりてなりヱホバはそのつみゆるすことをなしたまはざりき
〔詩篇106章37節〕
37 かれらはその子女むすこむすめおににささぐ
〔詩篇106章38節〕
38 つみなきすなはちカナンの偶像ぐうざうにささげたるおのがむすこむすめのをながしぬ かくてくにはにてけがされたり
〔イザヤ書1章15節〕
15 われなんぢらがをのぶるときをおほひ 汝等なんぢらがおほくの祈禱いのりをなすときもきくことをせじ なんぢらのにはみちたり
〔エレミヤ記7章6節〕
6 異邦人ことくにびと孤兒みなしごやもめ虐󠄃しへたげず無辜者つみなきものをこのところながさずほかかみしたがひて害󠄅がいをまねかずば
〔エレミヤ記7章9節〕
9 汝等なんぢらぬすころ姦淫かんいんいつはりてちかひバアルにかうなんぢらがしらざるほかかみにしたがふなれど
〔エゼキエル書16章36節〕
36 しゆヱホバかくいひたまふなんぢ金銀かね撒散まきちらかつなんぢ戀人こひびと姦淫かんいんしてなんぢ恥處はづるところあらはしたるに又󠄂またなんぢ憎にくむべきもろ〳〵偶像ぐうざうなんぢこれにささげたるなんぢ子等こどもらゆゑにより
〔エゼキエル書16章38節〕
38 われ姦淫かんいんせる婦󠄃をんなおよびをながせる婦󠄃をんなさばくがごとくになんぢさばなんぢをして忿怒いかり嫉妬ねたみとならしむべし
〔エゼキエル書22章2節〕
2 ひとなんぢさばかんとするやこのながすところのまちさばかんとするやなんぢこれにそのもろ〳〵憎にくむべきことしめして~(4) なんぢはそのながせるによりてつみそのなしれる偶像ぐうざうをもてけがなんぢ近󠄃ちかづかせすでになんぢとしにいたれりこのゆゑわれなんぢ國々くに〴〵あざけりとならしめ萬國ばんこくわらひとならしむべし 〔エゼキエル書22章4節〕
〔エゼキエル書23章39節〕
39 かれらその偶像ぐうざうのために男子等むすこらほふりしそのにわが聖󠄄處きよきところきたりてこれをけがかくわがいへなかことをなせり
〔エゼキエル書23章45節〕
45 義人ただしきひとたち姦婦󠄃かんぷ律法おきててら故殺こさつ律法おきててらしてかれらをさばかんかれらは姦婦󠄃かんぷにしてまたそのあればなり
〔エゼキエル書24章6節〕
6 このゆゑしゆヱホバかくわざはひなるかなながるるまちさびのつきたるかま そのさびこれをはなれざるなりにく一箇ひとつ一箇ひとつとりいだせこれがためにくじひくべからず~(9) このゆゑしゆヱホバかくわざはひなるかなながるるまちわれまたそのたきゞつかおほいにすべし 〔エゼキエル書24章9節〕
〔ホセア書4章2節〕
2 ただのろひいつはり凶殺ひとごろしぬすみ姦淫かんいんのみにしてたがひあひおそにつづきなが
〔ミカ書3章10節〕
10 かれらはをもてシオンを不義ふぎをもてエルサレムを
〔ルカ傳13章34節〕
34 あゝエルサレム、エルサレム、預言者よげんしゃたちをころし、遣󠄃つかはされたる人々ひとびといしにてものよ、牝鷄めんどりおのひなつばさのうちにあつむるごとく、われなんぢのどもをあつめんとせしこと幾度いくたびぞや。れどなんぢらはこのまざりき。
have also
〔レビ記18章21節〕
21 なんぢその子女こどもなか通󠄃とほらしめてこれをモロクにさゝぐることをたえざれまたなんぢかみヱホバのけがすことなかれわれはヱホバなり
〔レビ記20章2節〕
2 なんぢイスラエルの子孫ひと〴〵いふべしおよそイスラエルの子孫ひと〴〵うちまたはイスラエルに寄寓やどれよそくにひとうちそのをモロクにさゝぐるものかならころさるべしくにたみいしをもてこれうつべし~(5) われわがかほをそのひととその家族かぞくにむけかれおよびすべかれならひてモロクといんをおこなふところの者等ものどもをそのたみうちよりたゝ
〔レビ記20章5節〕
〔申命記12章31節〕
31 なんぢかみヱホバにむかひてはなんぢしかべからずかれらはヱホバのいみかつ憎にくみたまふもろ〳〵ことをそのかみにむかひてしその男子むすこ女子むすめをさへにてやきてその神々かみ〴〵さゝげたり
〔列王紀略下17章17節〕
17 またその子息むすこ息女むすめなか通󠄃とほらしめ卜筮うらなひおよび禁厭まじなひをなしヱホバの前󠄃まへあくなすことにゆだねてそのいかり惹起󠄃ひきおこせり
〔列王紀略下21章6節〕
6 またそのなか通󠄃とほらしめ卜占うらなひをなし魔󠄃術まじゆつをおこなひ口寄者くちよせ卜筮師うらなひしとりもちひヱホバの前󠄃まへ衆多おほくあくなしてその震怒いかりひきおこせり
〔エレミヤ記7章31節〕
31 又󠄂またベンヒンノムのたにおいてトペテの崇邱たかきところきづきてその子女むすこむすめやかかんとせりわれこれをめいぜずまたかゝることをおもはざりし
〔エレミヤ記32章35節〕
35 又󠄂またベンヒンノムのたににあるバアルの崇邱たかきところきづきその子女むすこむすめをモロクにさゝげたりわれはかれらにこの憎にくむべきことをおこなひてユダにつみをかさしむることをめいぜずかゝことわがこゝろにおこらざりしなり
〔エゼキエル書16章20節〕
20 なんぢまたおのれのわれうみたる男子なんし女子によしをとりてこれをそのざうにそなへて食󠄃くらはしむなんぢ姦淫かんいんなほちひさことなるや
〔エゼキエル書16章21節〕
21 なんぢわが子等こどもころまたなか通󠄃とほらしめてこれにさゝ
〔エゼキエル書16章36節〕
36 しゆヱホバかくいひたまふなんぢ金銀かね撒散まきちらかつなんぢ戀人こひびと姦淫かんいんしてなんぢ恥處はづるところあらはしたるに又󠄂またなんぢ憎にくむべきもろ〳〵偶像ぐうざうなんぢこれにささげたるなんぢ子等こどもらゆゑにより
〔エゼキエル書16章45節〕
45 なんぢはゝはそのをつと子女こどもすてたりなんぢはそのむすめなりなんぢ姉妹しまいはそのをつと子女こどもすてたりなんぢはその姉妹しまいなりなんぢはゝはヘテびとなんぢ父󠄃ちゝはアモリびとなり
〔エゼキエル書20章26節〕
26 かれらをしてその禮物そなへものによりておのれけがさしむすなはちかれらその長子うひごをしてなか通󠄃過󠄃とほらしめたりわれかれらをほろぼかれらをしてわれのヱホバなるをしらしめんためなり
〔エゼキエル書20章31節〕
31 汝等なんぢらはその禮物そなへものさゝげその子女こどもなか通󠄃とほらしめて今日こんにちにいたるまでなんぢらのもろ〳〵偶像ぐうざうをもてそのけがすなりさればイスラエルのいへわれなんぢらのとひいるるべけんやしゆヱホバいふわれわれなんぢらのとひいれざるなり
〔エゼキエル書23章4節〕
4 そのあねはアホラいもとはアホリバとかれわれして男子なんし女子によしうめかれらの本名ほんみやうはアホラはサマリヤとひアホリバはヱルサレムとふなり
they have
〔エゼキエル書16章32節〕
32 それ淫婦󠄃いんぷはそのをつとのほかに他人たにん通󠄃つうずるなり
〔エゼキエル書23章5節〕
5 アホラは我有わがものたるあひだいんおこなひてその戀人こひびとこがれたりこれすなはちそのとなりなるアツスリヤびとにして
〔ホセア書1章2節〕
2 ヱホバはじめホセアによりてかたりたまへるときヱホバ、ホセアにのたまはくなんぢゆきて淫行いんかう婦󠄃人をんなめと淫行いんかう子等こられ このくにヱホバに遠󠄄とほざかりてはなはだしき淫行いんかうをなせばなり
〔ホセア書3章1節〕
1 ヱホバわれにいひたまひけるはなんぢふたゝびゆきてヱホバにあいせらるれどもかへりてほかのもろもろのかみにむかひ葡萄ぶだう菓子くわしあいするイスラエルの子孫しそんのごとく そのつれそふものにあいせらるれども姦淫かんいんをおこなふ婦󠄃人をんなをあいせよ

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加之しかのみならずまたこれをなせりすなはかれ同日おなじひにわが聖󠄄處きよきところけがしわが安息日あんそくにちをかせり
Moreover this they have done unto me: they have defiled my sanctuary in the same day, and have profaned my sabbaths.


and have
〔ネヘミヤ記13章17節〕
17 こゝにおいてわれユダのたふと人々ひと〴〵なじりてこれなんぢなんこのあしことをなして安息日あんそくにちけがすや
〔ネヘミヤ記13章18節〕
18 なんぢらの先祖せんぞかくおこなはざりしやわれらのかみこれがためにこの一切すべて災禍わざはひわれらとこのまちとにくだしたまひしにあらずやしかるになんぢらは安息日あんそくにちけがしてさらおほいなる震怒いかりをイスラエルにまねくなりと
〔エレミヤ記17章27節〕
27 されどなんぢらもしわれきかずして安息日あんそくにち聖󠄄きよくせず安息日あんそくにちをたづさへてヱルサレムのもんにいらばわれをそのもんうちもやしてヱルサレムの殿舍やかたやかんそのきえざるべし
〔エゼキエル書20章13節〕
13 しかるにイスラエルのいへ曠野あらのにてわれそむひとおこなひてこれによりていくべきものなるわが法度のりにあゆまず律法おきてかろんじおほい安息日あんそくにちけがしたれば曠野あらのにてわが憤恨いきどほりをかれらにそゝぎてこれをほろぼさんとひたりしが
〔エゼキエル書20章24節〕
24 これかれらわが律法おきておこなはずわが法度のりかろんじわが安息日あんそくにちをけがしその父󠄃ちゝ偶像ぐうざうしたひたればなり
〔エゼキエル書22章8節〕
8 なんぢわが聖󠄄きよものいやしめわが安息日あんそくにちけが
they have
〔列王紀略下21章4節〕
4 またヱホバのいへうちすう祭壇さいだんきづけりこれはヱホバがこれをさしてわれわがをヱルサレムにおかんといひたまひしいへなり
〔列王紀略下21章7節〕
7 かれはそのつくりしアシラのどうざう殿みやにたてたりヱホバこの殿みやにつきてダビデとそのソロモンにいひたまひしことありいはわれこのいへがイスラエルのすべて支派わかれうちより選󠄄えらみたるヱルサレムとにわが永久とこしなへにおかん
〔列王紀略下23章11節〕
11 またユダの王等わうたちのためにささげてヱホバのいへもんにおけるむまをうつせりこのむまはパルリムにある侍從じじうナタンメレクのしつにをりしなりかれまたくるまみなやけ
〔列王紀略下23章12節〕
12 またユダの王等わうたちがアハズのらう屋背やねにつくりたる祭壇さいだんとマナセがヱホバのいへふたつにはにつくりたる祭壇さいだんとはわうこれをこぼちこれを其處そこよりとりくづしてその碎片くだけをキデロンがはになげすてたり
〔エゼキエル書7章20節〕
20 かれうるはしき飾󠄃物かざりもの彼等かれら驕傲たかぶりのためにもち又󠄂またこれをもてその憎にくむべき偶像ぐうざうその憎にくむべきものをつくれりこゝをもてわれこれをかれらにあくたとならしむ
〔エゼキエル書8章5節〕
5 かれわれにいひたまふひとをあげてきたかたをのぞめとわれすなはちをあげてきたかた望󠄇のぞむにだんもんきたにあたりてその入口いりくちこの嫉妬ねたみざうあり~(16) かれまたわれひきてヱホバのいへ內庭うちにはにいたるにヱホバのみや入口いりくちにてらうだんあひだに二十五にんばかりのひとそのうしろをヱホバのみやにむけかほひがしにむけひがしにむかひて前󠄃まへかがめをる 〔エゼキエル書8章16節〕

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かれらその偶像ぐうざうのために男子等むすこらほふりしそのにわが聖󠄄處きよきところきたりてこれをけがかくわがいへなかことをなせり
For when they had slain their children to their idols, then they came the same day into my sanctuary to profane it; and, lo, thus have they done in the midst of mine house.


they came
〔イザヤ書3章9節〕
9 かれらの面色かほばせはそのあしきことのあかしをなし ソドムのごとくそのつみをあらはしてかくすことをせざるなり かれらの靈魂たましひはわざはひなるかなみづからそのあくむくいをとれり
〔エレミヤ記7章8節〕
8 みよなんぢらはえきなきいつはりことばたのむ~(11) わがをもてとなへらるるこのいへなんぢらのには盜賊ぬすびとゆるやわれこれをみたりとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記7章11節〕
〔エレミヤ記11章15節〕
15 わがあいするものわがいへにてなにをなすやあしはかりごとをなすやねがひ聖󠄄きよにくなんぢわざはひまぬかれしむるやもししからばなんぢよろこぶべし
〔ミカ書3章11節〕
11 その首領かしらたち賄賂まひなひをとりて審判󠄄さばきをなしその祭司さいしたち値錢あたひとり敎晦をしへをなす 又󠄂またその預言者よげんしやたち銀子かねとり占卜うらなひしヱホバに倚賴よりたのみてふヱホバわれらとともいますにあらずや され災禍わざはひわれらにくだらじと
〔ヨハネ傳18章28節〕
28 かく人々ひとびとイエスをカヤパのもとより官邸くわんていにひきゆく、とき夜明よあけなり。かれ過󠄃越すぎこし食󠄃しょくをなさんために、汚穢けがれけじとておのれらは官邸くわんていらず。
thus
〔列王紀略下21章4節〕
4 またヱホバのいへうちすう祭壇さいだんきづけりこれはヱホバがこれをさしてわれわがをヱルサレムにおかんといひたまひしいへなり
〔歴代志略下33章4節〕
4 またヱホバがわがながくヱルサレムにあるべしとのたまひしヱホバのいへうちすうだんきづき~(7) かれまたそのつくりし偶像ぐうざうかみいへ安置あんちせりかみこのいへにつきてダビデとそのソロモンにいひたまひしことありいはわれこのいへがイスラエルのすべて支派わかれうちより選󠄄えらびたるヱルサレムとにわがながおかん 〔歴代志略下33章7節〕
〔エレミヤ記23章11節〕
11 預言者よげんしや祭司さいしとも邪惡じやあくなりわれわがいへおいてすら彼等かれらあくたりとヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書23章38節〕
38 加之しかのみならずまたこれをなせりすなはかれ同日おなじひにわが聖󠄄處きよきところけがしわが安息日あんそくにちをかせり
〔エゼキエル書44章7節〕
7 すなはなんぢこゝろにも割󠄅禮かつれいをうけずにくにも割󠄅禮かつれいをうけざる外國人ことくにびとをひききたりてわが聖󠄄所󠄃きよきところにあらしめてわがいへけが又󠄂またわが食󠄃しよくなるあぶらさゝぐることをなせかくなんぢらのもろ〳〵憎にくむべきことうへ彼等かれらまたわが契󠄅約けいやくやぶれり

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かつ又󠄂またかれらは使者つかひをやりて遠󠄄方とほくよりひとまねきていたらしむその人々ひと〴〵のためになんぢあらゑが妝飾󠄃かざり
And furthermore, that ye have sent for men to come from far, unto whom a messenger was sent; and, lo, they came: for whom thou didst wash thyself, paintedst thy eyes, and deckedst thyself with ornaments,


and deckedst
〔箴言7章10節〕
10 とき娼妓あそびめころもたるさかしらなる婦󠄃をんなかれにあふ
〔イザヤ書3章18節〕
18 そのしゆかれらがあしにかざれるうるはしきくしろをとり 瓔珞やうらく 半󠄃月飾󠄃つきがたのかざり(23) かがみ 細布にぎたへころも 首帕かしらぎぬ 被衣かつぎなどを取除とりのぞきたまはん 〔イザヤ書3章23節〕
〔エゼキエル書16章13節〕
13 なんぢすなはち金銀きんぎんをもて飾󠄃かざ細布ほそぬのきぬおよび文繡ぬひあるものをその衣服󠄃ころもとなし麥粉むぎこみつあぶらとを食󠄃くらへりなんぢはなはうるはしくして遂󠄅つひさかえてわう權勢いきほひ進󠄃すゝみいたる~(16) なんぢおのれの衣服󠄃ころもをとりて崇邱たかきところいろどつくりそのうへ姦淫かんいんをおこなへりこれなすべからずあるべからざることなり 〔エゼキエル書16章16節〕
paintedst
〔列王紀略下9章30節〕
30 かくてヱヒウ、ヱズレルにきたりしかばイゼベルきゝてそのかみをかざりてまどより望󠄇のぞみけるが
〔エレミヤ記4章30節〕
30 ほろぼされたるものなんぢなにをなさんとするや設令たとひなんぢくれなゐのころもをきこがね飾󠄃物かざりをもてよそほをぬりておほきくするともなんぢよそほふはいたづらなりなんぢ戀人こひびとらはなんぢをいやしめなんぢのいのちをもとむるなり
thou didst
〔ルツ記3章3節〕
3 されなんぢあらひあぶらをぬり衣服󠄃ころもをまとひて禾塲うちばくだなんぢをそのひとにしらせずしてその食󠄃飮くひのみ終󠄃をふるを
〔エステル書2章12節〕
12 女子をんなごはおのおの婦󠄃人をんなのりにしたがひて十二ヶげつしかるのち順番じゆんばんにいりてアハシユエロスわうにいたるこれその潔󠄄淨きよめ終󠄃をはるはかくのごとくなるがゆゑなり すなは沒藥もつやくあぶらもちふること六ヶげつまた各種さまざま薫物かほりものおよび婦󠄃人をんな潔󠄄淨きよめごとにあつるものなどもちふること六ヶげつ
to come
〔列王紀略下20章13節〕
13 ヒゼキヤこれがためによろこびその寶物たからものくら金銀きんぎん香物かうもつたふとあぶらおよび武器庫ぶきぐらならびにその府庫くらにあるところの一切すべてものこれせたりそのいへにあるものもそのくにうちにあるものなに一箇ひとつとしてヒゼキヤが彼等かれらせざるものはなかりき~(15) イザヤ彼等かれらなんぢいへにてなにしやヒゼキヤこたへてわがいへにあるものみなかれらこれたりわれくらうちにはがかれにせざるものなきなり
〔列王紀略下20章15節〕
ye have
〔イザヤ書57章9節〕
9 なんぢ香膏にほひあぶらとおほくの薫物かをりものとをたづさへてわうにゆき 又󠄂またなんぢの使者つかひをとほきにつかはし陰府よみにまでおのれをひくくせり
〔エゼキエル書23章13節〕
13 われかれがそのけがせしをたりかれらはともひとつ途󠄃みちをあゆめり

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華美はなやかなるとこ臺盤だいばんをその前󠄃まへそなへそのうへにわがかうとわがあぶらおけ
And satest upon a stately bed, and a table prepared before it, whereupon thou hast set mine incense and mine oil.


a table
〔イザヤ書65章11節〕
11 されどなんぢらヱホバをすてわがきよきやまをわすれ つくゑをガド(禍福くわふくかみ)にそなへ雜合まぜあはせたるさけをもりてメニ(運󠄃命うんめいかみ)にささぐるもの
〔エゼキエル書44章16節〕
16 すなは彼等かれらわが聖󠄄所󠄃きよきところにいりだいにちかづきてわれつかへわが職守つとめまもるべし
〔マラキ書1章7節〕
7 なんぢけがれたるパンをわがだんうへさゝげしかして我儕われらいかなんぢけがせしやと 汝曹なんぢらヱホバのだいいやしきなりといひしがゆゑなり
stately
〔エステル書1章6節〕
6 しろみどりあを帳幔とばりありて細布ほそぬの紫色むらさきひもにてぎんおよび蝋石らふせきはしらつながるまた牀榻いすきんぎんにしてあかしろくろ蝋石らふせきうへすゑらる
〔箴言7章16節〕
16 わがとこにはうるはしきしとねおよびエジプトの文枲あやぬのをしき
〔箴言7章17節〕
17 沒藥もつやく蘆薈ろくわひ桂皮けいひをもてとこにそそげり
〔イザヤ書57章7節〕
7 なんぢはたかくそびえたるやまうへになんぢのとこをまうけ かつ其處そこにのぼりゆきて犧牲いけにへをささげたり
〔アモス書2章8節〕
8 かれらはしちれる衣服󠄃きもの一切すべてだんかたはらきてそのうへばつきんをもてたるさけをそのかみいへ
〔アモス書6章4節〕
4 みづか象牙ざうげとこ寢臺ねだいうへのばむれうちより羔羊こひつじをりうちより犢牛こうしとり食󠄃くら
whereupon
〔箴言7章17節〕
17 沒藥もつやく蘆薈ろくわひ桂皮けいひをもてとこにそそげり
〔エレミヤ記44章17節〕
17 われらはかならわれらのくちよりいづことばおこなわれらがもとなせしごとかう天后てんかうきまたさけをその前󠄃まへそゝぐべしすなはちユダの諸邑まち〳〵とヱルサレムのちまたにてわれらとわれらの先祖等せんぞたちおよびわれらの王等わうたちわれらの牧伯等きみたちおこなひしごとくせん當時かのときわれらはかて飽󠄄さいはひをえてわざはひ遇󠄃あはざりし
〔エゼキエル書16章18節〕
18 なんぢ繡衣ぬひあるころもりてこれまとわれあぶらかうをその前󠄃まへそな
〔エゼキエル書16章19節〕
19 またわがなんぢにあたへしわれ食󠄃物くひものもちひてなんぢをやしなふところの麥粉むぎこあぶらおよびみつその前󠄃まへそなへてかうばしき香氣にほひとなせりこのことありしとしゆヱホバいひたま
〔ホセア書2章8節〕
8 かれ穀物こくもつさけあぶらはわがあたふるところかれがバアルのためにもちゐたる金銀きんぎんはわがかれましあたへたるところなるをかれはしらざるなり
〔ホセア書2章9節〕
9 これによりてわれわが穀物こくもつをそのときにおよびてうばひわがさけをそのにいたりてうばひ又󠄂またかれの裸體はだかをおほふにもちゆべきわが羊毛ひつじのけおよびわが麻󠄃あさをとらん

前に戻る 【エゼキエル書23章42節】

かく群衆ぐんしう喧噪さわぎそのうちしづまりしがその多衆おほく人々ひと〴〵うへにまた曠野あらのよりサバびとまねよせたりかれらは腕環うでわをはめかうべうるはしきかんむりいただけり

And a voice of a multitude being at ease was with her: and with the men of the common sort were brought Sabeans from the wilderness, which put bracelets upon their hands, and beautiful crowns upon their heads.


Sabeans
無し
a voice
〔出エジプト記32章6節〕
6 こゝにおいて人衆ひと〴〵あくる朝󠄃あさはや起󠄃おきいでて燔祭はんさいさゝ酬恩祭しうおんさいそなたみしてのみ食󠄃くひ起󠄃たちたはむ
〔出エジプト記32章18節〕
18 モーセこれ勝󠄃鬨かちどきこゑにあらず又󠄂また敗北まけ號呼さけびごゑにもあらずきくところのものはうたうたこゑなりと
〔出エジプト記32章19節〕
19 かくてモーセえい近󠄃ちかづくにおよびてこうし舞跳をどりたればいかりはつしてそのよりかのいたなげうちこれをやましたくだけり
〔ホセア書13章6節〕
6 かれらは秣場まきによりて食󠄃しよく飽󠄄飽󠄄くによりてそのこゝろたかぶりこれによりてわれわすれたり
〔アモス書6章1節〕
1 やすくしてシオンにものおもひわづらはずしてサマリヤのやまもの もろ〳〵くににて勝󠄃すぐれたるくになかなるきこたかくしてイスラエルのいへきしたがはるるものわざはひなるかな~(6) 大斝おほさかづきをもてさけもつとたふときあぶらりヨセフの艱難なやみうれへざるなり
〔アモス書6章6節〕
bracelets
〔エゼキエル書16章11節〕
11 しかして飾󠄃物かざりものをもてなんぢをかざり腕環うでわをなんぢのにはめ金索くさりなんぢくびにかけしめ
〔エゼキエル書16章12節〕
12 はなには鼻環はなわ みゝには耳環みみわ かうべには華美はなやかなる冠冕かんむりをほどこせり
〔ヨハネ黙示録12章3節〕
3 またてんほかしるしえたり。よ、おほいなるあか龍󠄇たつあり、これになゝつのかしらとをつのとありてかしらにはなゝつの冠冕かんむりあり。
common sort
無し
were brought
〔ヨブ記1章15節〕
15 シバびとおそひてこれうばやいばをもて少者わかきものうちころせり われただ一人ひとりのがれてなんぢつげんとてきたれりと
〔ヨエル書3章8節〕
8 われはなんぢらの男子むすこ女子むすめをユダのひとかれらはこれ遠󠄄とほたみなるシバびとらん ヱホバこれを

前に戻る 【エゼキエル書23章43節】

われかの姦淫かんいんのために衰弱󠄃おとろへたるをんなこといへいまはやかれ姦淫かんいんその姦淫かんいんをなしをはらんかと
Then said I unto her that was old in adulteries, Will they now commit whoredoms with her, and she with them?


old
〔エズラ書9章7節〕
7 われらの先祖せんぞより今日こんにちにいたるまでわれらはおほいなるとが負󠄅おへわれらのつみゆゑによりて我儕われらわれらの王等わうたちおよび祭司さいしたちは國々くに〴〵王等わうたちわたされつるぎにかけられとらへゆかれかすめられおもてはぢをかうぶれり 今日こんにちのごとし
〔詩篇106章6節〕
6 われら列祖おやたちとともにつみををかせり 我儕われらよこしまをなしあしきをおこなへり
〔エレミヤ記13章23節〕
23 エテオピアびとそのはだへをかへうるかへうその斑駁まだらをかへうるかもしこれをしえばあくなれたるなんぢらもぜんをなしべし
〔ダニエル書9章16節〕
16 しゆねがはくはなんぢこれまで公義ただし行爲わざなしたまひしごとなんぢまちヱルサレムなんぢ聖󠄄山きよきやまよりなんぢ忿怒いかり憤恨いきどほりとりはなたまわれらのつみわれらの先祖せんぞあくのためにヱルサレムとなんぢたみわれらの周󠄃圍まはりもの笑柄ものわらひとなりたればなり
whoredoms with her

前に戻る 【エゼキエル書23章44節】

かれらは遊󠄃女あそびめ所󠄃ところにいるごとくにかれ所󠄃ところいりたりかくかれらすなはち淫婦󠄃いんぷアホラとアホリバの所󠄃ところいり
Yet they went in unto her, as they go in unto a woman that playeth the harlot: so went they in unto Aholah and unto Aholibah, the lewd women.


so went
〔エゼキエル書23章3節〕
3 彼等かれらエジプトにおいていんおこなひそのわかときいんおこなへりすなは彼處かしこにおいてひとかれらの乳󠄃ちゝひね彼處かしこにおいてその處女をとめ乳󠄃房ちぶささは
〔エゼキエル書23章9節〕
9 このゆゑわれかれをその戀人こひびとわたしそのこがれたるアツスリヤの子孫ひと〴〵わたせり~(13) われかれがそのけがせしをたりかれらはともひとつ途󠄃みちをあゆめり 〔エゼキエル書23章13節〕

前に戻る 【エゼキエル書23章45節】

義人ただしきひとたち姦婦󠄃かんぷ律法おきててら故殺こさつ律法おきててらしてかれらをさばかんかれらは姦婦󠄃かんぷにしてまたそのあればなり
And the righteous men, they shall judge them after the manner of adulteresses, and after the manner of women that shed blood; because they are adulteresses, and blood is in their hands.


after the manner of adulteresses
〔レビ記20章10節〕
10 ひとつま姦淫かんいんするひとすなはちそのとなりつま姦淫かんいんするものあればそのかん淫婦󠄃いんぷともにかならずころさるべし
〔レビ記21章9節〕
9 祭司さいしむすめたるもの淫行いんかうをなしてそのけがさばこれその父󠄃ちゝけがすなりをもてこれをやくべし
〔申命記22章21節〕
21 そのをんなをこれが父󠄃ちちいへもんひきいだしそのまち人々ひと〴〵いしをもてこれをうちころすべしかれその父󠄃ちちいへにてみだりなることをなしてイスラエルのうちあくをおこなひたればなりなんぢかく惡事あくじなんぢらのうちよりのぞくべし
(24) なんぢらその二人ふたりまちもんひきいだしいしをもてこれをうちころすべしこれそのをんなまちうちにありながらさけぶことをせざるにりまたそのをとこはそのとなりつまはづかしめたるによりてなりなんぢかく惡事あくじなんぢらのうちよりのぞくべし
〔申命記22章24節〕
〔エゼキエル書16章38節〕
38 われ姦淫かんいんせる婦󠄃をんなおよびをながせる婦󠄃をんなさばくがごとくになんぢさばなんぢをして忿怒いかり嫉妬ねたみとならしむべし~(43) しゆヱホバいひたまふなんぢそのわかかりしこと記憶おぼえずしてこのもろ〳〵ことをもてわれいからせたればわれなんぢおこなふところをなんぢかうべむくゆべしなんぢそのもろ〳〵憎にくむべきことうへこの惡事あくじをなしたるにあらざるなり
〔エゼキエル書16章43節〕
〔エゼキエル書23章37節〕
37 それかれらは姦淫かんいんをおこなへり又󠄂またそのにありかれらその偶像ぐうざう姦淫かんいんをおこなひ又󠄂またそのわれうみたる男子むすこなかをとほらしめてこれをやけり~(39) かれらその偶像ぐうざうのために男子等むすこらほふりしそのにわが聖󠄄處きよきところきたりてこれをけがかくわがいへなかことをなせり 〔エゼキエル書23章39節〕
〔ヨハネ傳8章7節〕
7 かれらひてまざれば、イエス起󠄃おこして『なんぢらのうちつみなきものまづいしなげうて』とひ、
because
〔エゼキエル書23章37節〕
37 それかれらは姦淫かんいんをおこなへり又󠄂またそのにありかれらその偶像ぐうざう姦淫かんいんをおこなひ又󠄂またそのわれうみたる男子むすこなかをとほらしめてこれをやけ
the righteous
〔エレミヤ記5章14節〕
14 ゆゑ萬軍ばんぐんかみヱホバかくいひたまふ汝等なんぢらこのこといふによりよわれなんぢくちにあるわがことばとなし此民このたみたきゞとなさんそのかれらを焚盡やきつくすべし
〔エゼキエル書23章36節〕
36 かくてヱホバわれにいひたまふひとなんぢアホラとアホリバをさばかんとするやしからばかれらにその憎にくむべきことどもしめ
〔ホセア書6章5節〕
5 このゆゑにわれ預言者よげんしやをもてかれらをちわがくちことばをもてかれらをころせりわが審判󠄄さばきはあらはれいづる光明ひかりのごとし
〔ゼカリヤ書1章6節〕
6 さりながらわがしもべなる預言者よげんしやたちめいじたるわがことばとわが法度のりとはなんぢらの父󠄃等ちちたち追󠄃及おひしきたるにあらずやさるゆゑにかれらかへりていへ萬軍ばんぐんのヱホバわれらの道󠄃みちしたがわれらのおこなひしたがひてわれらになさんとおもひたまひしことわれらになしたまへりと
〔ヨハネ傳8章3節〕
3 こゝ學者がくしゃ・パリサイびとら、姦淫かんいんのときとらへられたるをんなれきたり、眞中まなかててイエスにふ、~(7) かれらひてまざれば、イエス起󠄃おこして『なんぢらのうちつみなきものまづいしなげうて』とひ、 〔ヨハネ傳8章7節〕

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しゆヱホバかくわれ群衆ぐんしう彼等かれらせめきたらしめかれらをこれわたして虐󠄃しへたげかすめにあはしめん
For thus saith the Lord GOD; I will bring up a company upon them, and will give them to be removed and spoiled.


I will
〔エレミヤ記25章9節〕
9 われきたすべてやからわがしもべなるバビロンのわうネブカデネザルをまねきよせ此地このくにとそのたみその四圍まはり諸國くにぐにせめほろぼさしめてこれ詫異物おどろくべきものとなしひと嗤笑わらひとなし永遠󠄄えいゑん荒地あれちとなさんとヱホバいひたまふ
〔エゼキエル書16章40節〕
40 彼等かれら群衆ぐんしうをひきゐてなんぢ所󠄃ところにのぼりいしをもてなんぢつるぎをもてなんぢきりさき
〔エゼキエル書23章22節〕
22 このゆゑしゆヱホバかくふアホリバよわれなんぢこゝろうとんずるにいたりしところの戀人こひびとおこしてなんぢせめしめかれらをして四方よもよりなんぢせめきたらしむべし~(26) かれなんぢころも剝脱はぎとなんぢうるはしき妝飾󠄃かざりとるべし 〔エゼキエル書23章26節〕
to be removed and spoiled
〔エレミヤ記15章4節〕
4 またユダのわうヒゼキヤのマナセがヱルサレムになせしことによりわれかれらをしてのすべてのくに艱難なやみをうけしめん
〔エレミヤ記24章9節〕
9 われかれらをしてのもろもろのくににて虐󠄃遇󠄃しへたげ災害󠄅わざはひにあはしめん又󠄂またかれらをしてわが逐󠄃おひやらんすべてところにてはづかしめにあはせことわざとなりあざけりのろひ遭󠄃あはしめん
〔エレミヤ記34章17節〕
17 このゆゑにヱホバかくいひたまふなんぢわれきゝておのおのその兄弟きやうだいとそのとなり釋放ときはなちことしめさざりしによりてよわれなんぢらのため釋放ときはなちしめしてなんぢらをつるぎ饑饉ききん疫病えきびやうにわたさんわれんぢらをしてもろ〳〵くににて艱難なやみをうけしむべし

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群衆ぐんしうかれらをいしにてつるぎをもてりその子女むすこむすめころをもてそのいへやくべし
And the company shall stone them with stones, and dispatch them with their swords; they shall slay their sons and their daughters, and burn up their houses with fire.


and burn
〔申命記13章16節〕
16 またそのうちよりたる掠取物ぶんどりものすべてこれをそのちまたあつをもてそのまちとその一切すべて掠取物ぶんどりものをことごとくやきなんぢかみヱホバにそなふべしこれなが荒邱あれあととなりてふたゝたてなほさるゝことなかるべきなり
〔エレミヤ記39章8節〕
8 またカルデヤびとをもてわういへたみいへをやきかつヱルサレムの石垣いしがきこぼてり
〔エレミヤ記52章13節〕
13 ヱホバのいへわういへをもてヱルサレムのすべてのいへおほいなるすべていへけり
dispatch them
〔エゼキエル書24章6節〕
6 このゆゑしゆヱホバかくわざはひなるかなながるるまちさびのつきたるかま そのさびこれをはなれざるなりにく一箇ひとつ一箇ひとつとりいだせこれがためにくじひくべからず
shall slay
〔歴代志略下36章17節〕
17 すなはちヱホバ、カルデヤびとわうこれせめきたらせたまひければかれその聖󠄄所󠄃せいじよいへにてつるぎをもて少者わかきものころ童男わらべをも童女わらはめをも老人おいびとをも白髮しらがものをもあはれまざりきみなひとしくかれわたしたまへり~(19) かみいへきヱルサレムの石垣いしがき崩󠄃くづしそのうち宮殿みや〳〵こと〴〵にてきそのうちたふとうつはこと〴〵そこなへり 〔歴代志略下36章19節〕
〔エゼキエル書24章21節〕
21 イスラエルのいへにいふべししゆヱホバかくわれなんぢらの勢力ちからさかえなんぢらの喜愛よろこびなんぢらのこゝろ望󠄇のぞみなるわが聖󠄄所󠄃きよきところけがさんなんぢらが遺󠄃のこすところの子女むすこむすめつるぎたふれん
the company
〔エレミヤ記33章4節〕
4 イスラエルのかみヱホバるいつるぎによりてこぼたれたるこのまちいへとユダのわういへにつきてかくいひたま
〔エレミヤ記33章5節〕
5 かれらカルデヤびとたゝかはんとてきたこれにはわが震怒いかり憤恨いきどほりをもてころすところの人々ひと〴〵屍體しかばねみつるにいたらんわれかれらのもろ〳〵あくのためにわがかほをこのまちおほひかくせり
〔エゼキエル書9章6節〕
6 老人としより少者わかうど童女むすめ孩子こども婦󠄃人をんなこと〴〵ころすべしされ記號しるしあるものにはふるべからずまづわが聖󠄄所󠄃きよきところよりはじめよと彼等かれらすなはちいへ前󠄃まへにをりし老人としよりよりはじ
〔エゼキエル書16章41節〕
41 をもてなんぢいへおほくの婦󠄃女をんな前󠄃まへにてなんぢさばかんかくわれなんぢをして姦淫かんいんやめしむべしなんぢまたふたゝび金錢あたひをあたふることなからん
〔エゼキエル書23章25節〕
25 われなんぢにむかひてわが嫉妬ねたみはつすればかれいかりをもてなんぢあつかなんぢはなみゝきりとるべしなんぢのうちののこれるものつるぎたふれんかれなんぢ子女むすこむすめうばふべしなんぢうちのこれるものやけ
〔エゼキエル書23章29節〕
29 かれ怨憎にくしみをもてなんぢあつかなんぢたるものこと〴〵なんぢ赤裸あかはだかなしおくべしこゝをもてなんぢいんをおこなヘる陰所󠄃かくしどころあらはにならんなんぢ淫行いんかう邪淫じやいんもしかり

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かくわれこの邪淫じやいんたやさん婦󠄃女をんなみなみづかいましめてなんぢらのごとくに邪淫じやいんをおこなはざるべし
Thus will I cause lewdness to cease out of the land, that all women may be taught not to do after your lewdness.


I cause
〔エゼキエル書6章6節〕
6 すべなんぢらの住󠄃すむところにて邑々まち〳〵ほろぼされ崇邱たかきところあらされんかくしてなんぢらのだんやぶれてなんぢらの偶像ぐうざうこぼたれてほろ汝等なんぢらざうきりたふされ汝等なんぢらつくりしものたやされん
〔エゼキエル書22章15節〕
15 われなんぢ異邦ことくにうちちら國々くに〴〵うち全󠄃まつたなんぢ汚穢けがれとりのぞくべし
〔エゼキエル書23章27節〕
27 われなんぢ淫行いんかうのぞなんぢがエジプトのよりおこなきたれるところの邪淫じやいんのぞなんぢをしてかさねかれらにをつけざらしめふたゝびエジプトのことおもはざらしめん
〔エゼキエル書36章25節〕
25 きよみづ汝等なんぢらそゝぎて汝等なんぢらきよくならしめ汝等なんぢらもろ〳〵汚穢けがれもろ〳〵偶像ぐうざうのぞきてなんぢらをきよむべし
〔ミカ書5章11節〕
11 なんぢくに邑々まち〳〵たやなんぢ一切すべてしろをことごとくくづさん~(14) われまたなんぢのアシラざうなんぢうちよりぬきたふしなんぢ邑々まち〳〵ほろぼさん 〔ミカ書5章14節〕
〔ゼパニヤ書1章3節〕
3 われひと獸畜けものをほろぼし空󠄃そらとり うみうをおよび躓礙つまづきになるものあくにんとをほろぼさん われかならずおもてよりひとをほろぼしたゝん ヱホバこれを
that
〔申命記13章11節〕
11 しかせばイスラエルみなきゝおそかさねてかゝあしことなんぢらのうちおこなはざらん
〔イザヤ書26章9節〕
9 わがこころよるなんぢをしたひたり わがうちなるれいあしたになんぢをもとめん そはなんぢのさばきにおこなはるるときにすめるもの正義ただしきをまなぶべし
〔エゼキエル書5章15節〕
15 われいかりいきどほりおもせめをもてさばきなんぢおこなときなんぢはその周󠄃圍まはり邦々くに〴〵笑柄ものわらひとなりあざけりとなり警戒いましめとなり驚懼おどろきとならんわれヱホバこれを
〔エゼキエル書16章41節〕
41 をもてなんぢいへおほくの婦󠄃女をんな前󠄃まへにてなんぢさばかんかくわれなんぢをして姦淫かんいんやめしむべしなんぢまたふたゝび金錢あたひをあたふることなからん
〔コリント前書10章6節〕
6 これのことはわれらのかゞみにして、かれらがむさぼりしごとあくむさぼらざらんためなり。~(11) かれらが遭󠄃へるこれのことはかゞみとなれり、かつすゑ遭󠄃へるわれらの訓戒くんかいのためにしるされたり。 〔コリント前書10章11節〕
〔ペテロ後書2章6節〕
6 またソドムとゴモラとのまち滅亡ほろびさだめて灰󠄃はひとなし、のち敬虔けいけんをおこなふものかゞみとし、

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かれなんぢらの邪淫じやいんつみなんぢらにむくいんなんぢらはその偶像ぐうざうつみ負󠄅しかしてわれしゆヱホバなるをしるにいたるべし
And they shall recompense your lewdness upon you, and ye shall bear the sins of your idols: and ye shall know that I am the Lord GOD.


and ye shall know
〔詩篇9章16節〕
16 ヱホバはおのれをしらしめ審判󠄄さばきをおこなひたまへり あしきひとはおのがのわざなるわなにかかれり ヒガイオン  セラ
〔エゼキエル書6章7節〕
7 又󠄂またころさるるものなんぢらのなかたふれん汝等なんぢらこれによりわがヱホバなるをるにいたらん
〔エゼキエル書20章38節〕
38 なんぢらのうちよりそむけるものおよびわれもとれるものわかたんそのやどれるよりわれかれらをいだすべしかれらはイスラエルのきたらざるべしなんぢらすなはちわれのヱホバなるをしら
〔エゼキエル書20章42節〕
42 なんぢらをイスラエルのすなはちわがなんぢらの先祖せんぞたちにあたへんとをあげしところのにいたらしめんとき汝等なんぢらわれのヱホバなるをるにいたらん
〔エゼキエル書20章44節〕
44 イスラエルのいへわがなんぢらのあし途󠄃みちによらずなんぢらのよこしまなる作爲わざによらずしてわがのために汝等なんぢらあつかはんときなんぢらはわれのヱホバなるをるにいたらんしゆヱホバこれをふなり
〔エゼキエル書25章5節〕
5 ラバをばわれ駱駝らくだとなしアンモンの人々ひと〴〵をばひつじ所󠄃ところとなすべしなんぢわれのヱホバなるをしるにいたらん
they shall
〔イザヤ書59章18節〕
18 かれらのわざにしたがひてむくいをなしてきにむかひていかりあたにむかひてむくいをなし また島々しま〴〵にむくいをなしたまはん
〔エゼキエル書7章4節〕
4 わがなんぢをしわれなんぢをあはれまずなんぢおこなひためなんぢつみせんなんぢのなせし憎にくむべきことむくいなんぢうちにあるべしこれによりて汝等なんぢらはわがヱホバなるをらん
〔エゼキエル書7章9節〕
9 わがなんぢをしわれなんぢをあはれまずなんぢおこなひのためになんぢつみせんなんぢなせ憎にくむべきこと果報むくいなんぢうちにあるべしこれによりて汝等なんぢらわれヱホバのなんぢうつなるをしら
〔エゼキエル書9章10節〕
10 されまたわがかれらををしわれかれらをあはれまじかれらのおこなふところを彼等かれらかうべむくいん
〔エゼキエル書11章21節〕
21 されどそのけがれたるものとその憎にくむべきものこゝろをもておのれのこゝろとなす者等ものどもわれこれがおこなふところをそのかうべむくゆべししゆヱホバこれを
〔エゼキエル書16章43節〕
43 しゆヱホバいひたまふなんぢそのわかかりしこと記憶おぼえずしてこのもろ〳〵ことをもてわれいからせたればわれなんぢおこなふところをなんぢかうべむくゆべしなんぢそのもろ〳〵憎にくむべきことうへこの惡事あくじをなしたるにあらざるなり
〔エゼキエル書22章31節〕
31 しゆヱホバいふ是故このゆえわれわがいかりかれらにそゝぎわがいきどほりをもてかれらをほろぼかれらの行爲おこなひをそのかうべむく
ye shall bear
〔エゼキエル書23章35節〕
35 されしゆヱホバかくなんぢわれわすわれうしろすてたればなんぢまたその淫行いんかう邪淫じやいんつみ負󠄅おふべし